【TWS FORGED】サイズによって最適化された2つのリムフランジデザイン。オフロードテイストが光る鍛造ホイール

　昨今のアウトドアブームも相まってオフロードカスタムシーンは過熱傾向！重厚感ある立体デザインに、ラギット感強めのリムデザイン、そしてオフロードタイヤを組み合わせたスタイルは定番人気となっている。一方で最先端のトレンドとなりつつあるのがアーバンオフロード。シンプルでスタイリッシュなリムデザインでサラッとオフロードを着飾る感覚へと変化の兆しなのだ。

このトレンドをいち早くキャッチしたTWSがリリースしたのが、ランクル300 (＆LX600）に向けて放つ2本の鍛造ホイールだ。ビードロックデザインをあしらった『306S Geo-X MoonBlock（306S ジオクロスモノブロック）』、そして高級感を演出するリムオーバーデザインの『306S Urban-X MoonBlock（306S アーバンクロスモノブロック）』。これらは鍛造削り出しでこそ可能なエッジを利かせたデザインに、鋳造では表現できない気品ある高級感を融合させている。

　M/Tタイヤで豊富な展開のあるサイズを考慮して前者は20インチ、後者はそこから大口径化を図った22インチ仕様で、スポークエンドを可能な限り伸ばしつつ、フランジに凹加工を施して立体的な高級感を演出する。A/Tタイヤはもちろん、オンロード志向のタイヤと組み合わせでも映える。
　リムエンドの造形で20インチと22インチそれぞれに変化を加えて、選択肢やコーディネートの幅を広げている点は、まさにファッションとしてとらえる感覚そのもの。
　この2つの306Sシリーズでなら、ボトムスのアレンジがしっかりと楽しめるだろう。