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カーナビ

2023.10.12

【JAPAN MOBILITY SHOW 2023】パナソニックがスケルトン車両を展示。本誌でもお馴染みのストラーダも搭載される!!

 かつての東京モーターショーが「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」と名前を変え、10月26日~11月5日の日程で東京ビッグサイトで開催される。このJAPAN MOBILITY SHOW(以下JMS)に、あのパナソニックがブースを出展すると発表があった。
 ご存じの通りパナソニックは家電から住宅、カーエレクトロニクスまで幅広い分野で商品やサービスを世に送り出している、超有名企業。今回のJMSで我々クルマ好きが注目したいのは、各種デバイスを搭載して展示される、スケルトン車両だ。

 これはEV普及の貢献につながるパナソニックグループの広範な車載デバイス・ソリューションを一堂に集め、融合したモビリティとして紹介され、同社の製品・技術が車内の様々な場所で活用され、どのように環境課題解決や、快適な車室と安心安全の実現に貢献しているかを、光やタッチパネルを使って直感的に理解できる展示を行うというのだ。
 実はこのスケルトン車両に、有機ELパネルを採用した10V型大画面ナビとして本誌でもお馴染みの「ストラーダ」が装着されているという。もちろんナビ以外にも、充電器、コックピットドメインコントローラー、センシング、サイバーセキュリティなどの先進技術も紹介される。
 今回から嗜好を変えたJMS。見に行く予定のある人は、是非パナソニックブースに立ち寄ることをお勧めしたい。場所は東京ビッグサイト 東7ホール。一般公開は10月28日(土)からだ。

10V型大画面に高画質の有機ELディスプレイを採用したストラーダF1X10BGD。ブルーレイディスクが再生可能なほか、インターネットを経由して、自宅にあるレコーダーへの接続が可能という、エンタメ性能も自慢だ。