本場で実際に流通しているカスタム前提のサイズの迫力や〝アメリカン・スピリッツ〟を日本のユーザーに届けている『MKWオフロード』。大きな話題を呼んだ『M204』と最新モデル『M205』が現在日本に襲来中だ!今回はそれぞれをプラドに装着してみたが、圧倒的な魅力を放っている。
この無骨なデザインやギミックはもちろんのこと、設定しているカラーも秀逸。今やアメリカでも日本でもトレンドカラーであるブロンズ基調のコヨーテブロンズのほか、マットブラックで仕上げたブラックキャットなどをラインナップする。
◆MKW M204
4WDカスタムに求められるタフなテイストを、10スポーク×10ホールのディッシュディスクで表現したスタイル。10ホールの口径を互い違いに変えることで、フェイスに抑揚を与えられ、アメリカンなワイルドさを感じさせる。なお、M205も継承しているが、このM204の最大の特長たる部分が、ワイルドなビードロックホイールテイストのリムフランジ。ディスクの上にかぶさるようにデザインされた、リアル・ビードリングを追求したリムフランジには「MKW」の文字を鋳抜きした六角形状の大型ボルトを配置する。
◆MKW M205
『M205』はMKWオフロードシリーズの最新モデル。力強く骨太なツイン5スポークを採用。
スポーク自体はパワフルだが、その間に余白を多めに取ることで10スポークにも10ホールディッシュのオフロードテイストも感じることができる。なお、リムフランジのBIGピアスボルトの形状はまるで大型の六角ボルト。この無骨さがM205の真骨頂だ。
- MKW by トライスターインターナショナル
- ☎03-3779-5131
- https://www.mkw-japan.com