新型ジムニーが登場してモトレージからもサスキットが登場したが、他社との決定的な違いは、ユーザーの使い方や求める目的の違いで、6種類ものスプリングを設定していることだ。ここでは最もリフト量の大きい3.5インチ仕様について紹介しよう。
フロントサスペンション
リアサスペンション
リフトアップ量が大きいメリットは、より大きなタイヤが装着でき四駆らしいスタイルを演出できる事が一番に挙げられる。またオフロードでのクリアランスが拡大し、より安心して走れる。その反面、車両の重心が上がりノーマルショックではコーナリング時のロールが大きくなり不安定になる。
そこでモトレージでは、3.5インチリフトしつつ、比較的硬いバネを開発。これにノーマルより遥かに太いオリジナルのビルシュタインをセットすることで、極めて高い走行性能を実現している。
MATサービスファクトリーと共同開発したフロントクロスメンバー。2インチ以上リフトするなら装着すべき!
グリルの前に900シリーズを2灯、ウインドウの上に40インチライトバーを装着。またマグネットで固定する試作品の台座を装着。
インテークパイプをステンレス製に交換し、アクセルのレスポンスを改善する。こちらはマットサービスファクトリーのアイテムとなる。
◆ワンポイントカスタマイズ
レカロシートに交換し、体をしっかりと支えてくれる事で正しい運転姿勢を確保。また長距離を運転しても疲れない。
- モトレージ
- 078-811-2884
- https://www.moto-rage.co.jp/