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技術とセンスで希望を叶えるプロ集団「QUADRUPED」ワゴニアフェイスに最強の足を装着!

1988年の創業以来、独自のJeepカスタムを行っているクワドロペット。横浜横須賀道路の横須賀ICから芦名方面へクルマで約10分の場所に位置しており、市来裕昌代表を筆頭に、渕脇勝営業兼メカニック、市来文昌メカニックの3人が、高いカスタム技術を提供している。
 クワドロペットの最大の特長は、市販のパーツを装着するだけのショップとは異なり、オーナーの希望に沿ったカスタムを実現するため、あらゆるワンオフパーツ製作を可能にしていること。チューブバンパーやショートバンパーなど、スチール素材のワンオフはもちろん、オーバーフェンダーや各ボディパネルのFRP製作なども可能だ。そのため、吊しのパーツ装着だけでは叶わない、自分だけのカスタムを実現してくれる。

快適かつ高い信頼性を持つJKをベースに、クラシカルな雰囲気へ変貌させるワゴニア風のフェイスチェンジキット。ボンネット、フロントパネル&グリル、前後オーバーフェンダー、ヘッドライトのオフセットプレートなどがセットになっている。国内で製造されるキットであり、高いフィティングが得られることも特長。
コイルオーバーで6.5インチアップ+40インチタイヤというハイリフトだが、電動格納式のサイドステップを装着したことで良好な乗降性を示す。
リアルビードロックリングが装着されたホイールには、ジオランダーのX-MTを履く。そのサイズは40×13.5R17という巨大なものだが、コイルオーバーのサスキットにより安定した走りを披露する。
6〜8インチアップが可能な、オリジナルのボルトオンロングアームコイルオーバーキット。本来の減衰とバネレートを発揮しやすくなる。またロングアームの装着でデフに角度が付きにくくなり、足の動きも良くなる。
Aピラーにステーをセットし、ウインドーアッパーに装着されるのが8連のKC LEDライト。ファッションアイテムとしても有効だ。
エンジン本体はノーマルだが、BANKSのラムエアシステムの装着で吸気効率アップを実施。40インチのタイヤを履かせたことで鈍る加速力は、デフのファイナルダウンを実施していることで解消している。
フロントのショートバンパー&ウインチベース、リアのショートバンパー、前後バンパーに備わるけん引フックも含めてクワドロペットオリジナル。テールゲートのバックパックは、ワンオフのステーを製作して装着されている。

 ワンオフのパーツ製作が可能なほど、高い技術力を持つスペシャルショップなのだが、車検や修理、さらには車両販売や輸入パーツ販売など、そのサービスは多岐に渡る。国内のみならず、海外にもその名を轟かせているクワドロペット。しかし敷居は決して高くなく、誰もが気軽に入れるショップでもある!

【レッツゴー4WD公式チャンネル】

Ⅰ.https://youtu.be/VKMljg9HQjM

Ⅱ.https://youtu.be/JO63s5PTmKQ