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匠のセンスと技術で演出するランクル界のトレンド・リーダー「flexdream」

ランドクルーザーシリーズをはじめ、タンドラなどの逆輸入車、4WD&SUVを中心としたさまざまなモデルのユーズドカー&新車販売を行なっている「flexdream」。例えば、昨今、自動車メーカーが発表するモデルの中で「レトロ」な雰囲気を持ったどこか懐かしいスタイルに注目が集まっている。そのムーブメントをいち早くキャッチし、フレックス・ドリーム流のテイストを盛り込んだのが「丸目フェイスコンプリート」に代表されるクラシックスタイルだ。90プラドのナロー化&前期ショートモデルのフロントフェイス移植、ランクル80をランクル60風にアレンジしたランクル〝86〟など、アイデアと実行力、そしてクオリティはさすがのひと言!もちろん、このクラシックスタイルはあくまでひとつの提案だ。他にも四駆らしさを全身で表現した斬新なランクル100、オールペン&大径ホイールで魅せるスタイリッシュ80、最新モデルのランクル200や2014年型タンドラへの積極的なカスタマイズなどなど…流行を追うだけでなく、生み出している印象すらある。 そう、フレックス・ドリームは車両販売を通じて、ユーザーが思い描く「こんなクルマがあったら良いのに…」という想い(=夢)を具現化する販売店であり、ショップだ。ここに紹介した誰もが振り返らずにいられない車両を見れば、ただのカスタムコンプリートではない〝クルマづくり精神〟が確かに伝わってくる。

LANDCRUISER100

VX-LTD Gセレをベースに、2インチUPの足回りを敢行し、TJMフロントバンパーやブッシュワーカーオーバーフェンダーなどを装着し、レスキューグリーンにオールペン。さらに、V8エンジンのパワーをダイレクトに感じられる5MT仕様に換装済み。

中期5ATモデルをベースにシグナスのグレー本革内装を移植し、足もとに200系ZXの20インチアルミを装着。インテークを交換した他、ガナドール・左右4本出しマフラーで吸排気系もバッチリ。

LANDCRUISER80

タンドラのボディカラーであるブルーにオールペンしたハチマル。オリジナル5インチリフトアップコイルをインストールし、リアハッチドアはワイパーを取り外してスムージング。インテリアはウッド&本革コンビステアリングやシフトノブで高級感もアップ。

LANDCRUISER200

ZXドアモール&サイドステップを装着しキレイめでいくと思いきや、足もとは20インチFUELホイールに33インチ径タイヤで武装。現在、ボディカラー変更、リフトアップなどの進行中のデモカーだ。

2014y TUNDRA

1974エディションをベースにストラットスペーサー&リーフブロックによりリフトアップ。ブッシュワーカー・ポケットスタイルオーバーフェンダーを装着し、KMC・XDロックスターで彩ったワイルド仕様だ。

LAND CRUISER86 Special-Complete

ランドクルーザー80 vs ランドクルーザー60
ランクル80を素敵なレトロな雰囲気にする「丸目コンプリートVer.2」。フロントマスクはランクル60前期そのもののように見えるが、80系のボディラインにマッチするようにボンネットをはじめ、フェンダーなどの各部を変更した意欲作。写真では後列2台が60系なのだが、よく見比べれば違いが分かる。快適なロクマルにコイルリジッドがあったら…を実現したコンプリートカーだ。丸目化&ナロースタイルのVer.1も秀逸。

Classic Style-LAND CRUISER-

クラシックスタイルの基本は、ファニーフェイスがカッコ可愛い「丸目」ヘッドライトの採用にアリ。FJクルーザーはそもそも丸目だが、グリル、ミラー、バンパーエンドなどをブラックアウトしたトレイルエディションのエクステリアに換装し、2インチアップ、マッテレタイヤで仕上げた1台。一方の90プラドはレトロなマスタードイエローにペイントした上で、前期ショートモデルのフロントマスクを換装。さらにとどめのナロー化を施した。