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【WIRUS WIN】カスタムバイクシーンで培ってきた技術を惜しみなく導入した個性派!

ストリートバイカーと呼ばれ、TWをはじめとする単気筒シングルエンジンが流行った時代、多くのバイカー達がウィルズウィンのマフラーやシートカバーに魅せられカスタムしていた時代が懐かしい。実は筆者も20年程前にTWで同社のカスタムパーツを愛用させてもらっていた過去がある通販で。通販で購入して自分で取り付け出来る事も相まって、同社の製品を愛用するオーナーは関西近郊のみならず全国で多かった。
 そんな同社が製作する4輪専用アフターパーツは、実に個性的でクール。なかでも、バイクのマフラーエンドの造型を生かした4輪用のステンレスマフラーは、ひと際センスが際立っている。これは、4輪のマフラーはこうあるべきと言った固定概念に縛られず、ジムニー然り軽トラ然り、ボディ造型やカスタムの方向性を見据えて、独自の着眼点を持って製作しているからに他ならない。
 また、企画から設計、製品化までを一貫して自社開発となるメイドインジャパンの精神も重なり、その人気ぶりはかつてのカスタムバイカーシーンを上回る勢いだ。ジムニーパーツも勿論、ボルトオン装着可能な自分で取り付けできるアイテムばかりが揃っているので、遠方のジムニーオーナー達にも是非お勧めしたい。詳しくは同社のホームページをチェックだ。

 
スポーティーなデザインのフロントグリルは横スリットを採用したタイプ2、耐久性や錆などの耐腐食性に優れたSUS304製のアルティメットバンパーと純正フォグがそのまま使用出来るFRP製フロントバンパーとの相性も抜群だ。

ビジュアルのみならずパフォーマンスUPにも効果大!

エアクリーナー+チャンバーパイプによる効率的な吸気効率向上に、調整機能付のタワーバーなど、ボンネットを開けた時の視覚的満足感は勿論、スープアップにも優れた効果を発揮。インテークチャンバーは大型タイプの他、ノーマルサイズの2種類をラインナップしておりお好みでアレンジが可能だ。

 
タワーバー装着によってボディのよじれが抑制される事で、コーナーリングの安定性も向上する。
 
 
 
新作のステンレスマフラーは斜めレイアウトの斬新なレイアウトはもちろん、マフラーエンドの造型がリッターバイクの造型を連想させる精巧な作り。これぞウィルズウィンだからこそ成せる魅力だ。
 
 
ダックテールなシルエットが、フロントショートバンパーからリアスポイラーまでのアグレッシブなフォルム造型にマッチして、どのアングルから見ても纏まり感あるスタイリングへと誘う。また、北米感漂うリアゲートスムージングパネルも斬新。背面タイヤを取り外して乗りたい方にお勧めだ。

吸排気効率向上はウィルズウィンの得意分野!

 

シビアにその効果が表れる二輪カスタムで培ってきたノウハウを、惜しむことなくJB64&JB74に注ぐ。トルク&パワーの追究はもちろん、終始安定した走りを実現させるパーツ開発は装着する際のレイアウトまで緻密に計算され尽くされた逸品!

 
大型のパワーエアクリーナーキットを皮切りに、インテークタンク、サクションパイプの装着し、そのビジュアル効果も去ることながらパフォーマンスアップも大きく貢献する。
 
写真は昨年のデモカーで装着していたマフラーで、現在はデュアルタイプのステンレスマフラーを装着。ウィルズウィンでは様々なデザイン・形状のマフラーがラインナップ。
 
インナーメッシュのフロントグリルタイプ1を保護するロールバーバンパーは、純正フォグをそのまま流用可能。SUS304素材の2mm厚保で仕上げたスキッドプレートも相まって、往年のクロカン4WDらしさを演出。
 
 
SUS304ステンレスを採用するリアバンパー。純正フックを利用して装着するリア用の牽引フックは、20mmの間で出幅の調整が可能。この他、フレームに直付け出来る可倒式のフロント用牽引フックもラインナップ。
 
 
 
耐荷重90㎏のリアラダーや高さ調整式のステンレス製サイドステップなど、様々なアイテムも揃う。