前回はプロFMXライダー、そして今回はK1ファイターの二人と共に誌面を飾ることとなったルビコンステージ。ありきたりな四駆ショップではなく、ライフスタイルやカルチャーありきの姿勢で挑む個性的な切り口は、クルマ業界という枠にとらわれることなく各界から注目を集めている。
撮影場所は今春、小豆島にオープンしたばかりの海が見えるキャンプ場「TBTランド ステージⅡ当浜」。まるでミュージックビデオの撮影地のような絶好のロケーションに、ストイックな格闘家ならではの圧倒的な存在感を放つK1ファイター谷川選手と大岩選手、タダモノではないオーラが際立つルビコンステージのデモカー、そして日本一過激なカスタムを施すグラディエイターの共演は、まさに強者と強者のぶつかり合い。
ルビコンステージの追い求めるジープカスタムと、彼ら格闘家の目指すところには大きな共通点がある。K1ファイターの肉体美はボディビルダーの様に魅せる筋肉とは異なり、戦う上で有効な筋力に徹したストイックなトレーニングの積み重ねであり、ルビコンステージのジープもインパクト勝負のビジュアル重視ではなく、ハードなオフロード走行に耐えうるだけのアスリート級の足回りを追求。これぞまさに、引き寄せの法則!
幼少期よりグランドキャニオンを営む父の影響を受けてオフロードシーンの最先端を見てきたルビコンステージの東山氏。USチャプターに特化したイメージの強い同社だが、当然の如くオフロードのイロハがバックボーンに存在しており、モンスター級のビジュアルばかりに目が行きがちではあるが、その手の加え方にはすべて街中からオフロードまでの走破性を入念に計算した上で成り立っている。
しかしそのすべてを詳細に語るのではなく、あくまでもストレートに見たまんま「格好良いか悪いか?」、そして「強そうか?」、そんな抽象的なイメージでジャッジしてもらう方が素直に嬉しい。この2台を見て「何インチ車高が上がってる?」「ショックはどこのメーカー!?」なんて聞くのは野暮。オフロード専門ショップの老舗に生まれ、寝ても覚めても四駆中心で育ち、自ら何度も渡米して現地の最先端オフロードシーンを学んできた同社だけに、チョイスするパーツやトータルコーディネートは間違いない。K1ファイターが〝勝つか負けるか?0か100か?〟の勝負の世界にいるのと同じで、ラングラーカスタムにおいてもカスタムの過程ではなく、でき上がった車両を見て「鳥肌が立つほど格好良い!」と誰もが思えるレベルへ到達することこそ目指すところだ。
ボタン一つの「いいね!」じゃ物足りない。中途半端ならフルオリジナルで良い。ヤル(戦う)と決めたからには最強であるべき。強く逞しく、そんなイメージでラングラーカスタムと向き合う姿勢に感化されるからこそ、真の格闘家たちからも絶賛される。一流ビルダーと讃えるなら、それ位真摯にラングラーと本気で向き合って然るべきと言えるだろう。

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