【センタースクエアナゴヤ】本気でアウトドアを楽しむユーザーから支持される仕立ての良さ
アウトドアからドライブ、買い物にまで活躍するデリカD:5。ミニバンのルックスながら本格4WDも真っ青の頼れる走行性能がその魅力。いわば羊の皮をかぶったオオカミ。その羊の部分をオシャレにしてあげるのがセンタースクエアのカスタムコンセプト。
このデモカーではまず外装をソリッドカラーのサンドベージュにオールペン。そのうえでグリルや前後バンパー、サイドパネル、サイドミラーなどをラプター塗装でペイントをすることでギア感を高めている。そのブラックに合わせてテールランプをスモークにするなど、全体のトーンを合わせることで統一感のあるルックスに仕立てている。
走りの面ではサスペンションをオリジナルのスプリングに変更し純正のソフトな乗り心地にしっかり感を与えている。実はスプリングのカラーがマットブラックであることも同社のこだわり。余計な色を使わないことでオシャレに見えるようにとの考えなのだ。タイヤはニットーのリッジグラップラー。サイズはインチダウンをすることで足元の迫力を出せる245/70R16をチョイス。ホイールはデリカに合うように同社がデザインした、鉄チンルックのアルミホイール、アイアンホイールだ。さらにルーフにはライノラックのパイオニアプラットフォームにバットウイングやロッドホルダーを装備。こうした高品質なギアを選ぶのもセンタースクエアらしさ。だから本気でアウトドア遊びをするユーザーにも選ばれるのだ。
性能、ルックス、スタイルなど、カスタムバランスのよさこそ、センタースクエアの魅力といえるだろう。
ルックスだけではなく性能にもこだわるバランスの良さが魅力
装着しているのは機能、品質ともに世界最高峰のメーカーであるライノラックのキャリアとサイドタープ。オプションも豊富だ。
コンパクトながら展開すると後方まで広がるバットウイング。豪州で鍛えられた性能で耐久性も高い。雨天はもちろん夏場の紫外線にも有効。
サスペンションはオリジナルに交換。純正よりもしっかりとした味付けになる。純正ショック対応だが、専用設計のKYB製ショックでさらに快適になる。
フェンダーにはジャオスのガーニッシュを装着。こちらにもラプター塗装をすることで、ボディサイドパネルとの一体感を出している。
グリルやバンパー、サイドパネル、ミラーなどはラプターで塗装。強固な塗膜で保護できるだけでなくギア感も高まるカスタムだ。
色を入れすぎずマットにするのがセンタースクエアのセンス。サンドベージュなどオールペンすることでオシャレに仕上げるオーダーも可能。
後部窓にはウッドサンシェードを装着。天然木で車内が超絶オシャレになる。またシェードの穴にはアクセサリーを装着できる拡張性もある。
オリジナルデザインのレザーシートカバー。レザーとコーデュロイの組み合わせでオシャレレトロな雰囲気に。グリーン×ブラウンのカラーラインナップも揃っている。
シンプルにまとめたアルミホイールが登場!
IRON_WHEELS#01
ブラック(半艶マットブラック)
デリカ専門店としてのノウハウを注ぎ込みデザインされたのが「IRON_WHEELS」。往年の4WDの足元を飾ってきた、いわゆるディッシュタイプのホイールである。純正のスチールホイールしか選択肢はなかったが、そのデザインをモチーフにアルミ製で製作したのが特長。これ見よがしな露骨な装飾はやめ、ディッシュには15ホールを均等に配する。センターにふくらみを持たせることで立体感も与えボリューム感も出しているが、全体としては「シンプルイズベスト」なスタイル。飾らない、それでいてオシャレなホイールはストリート系からオフロード系までタイヤのデザインを選ばずに履けるだろう。アルミ製なので錆にも強く、冬季のスタッドレスタイヤでも安心して装着できる。サイズ展開は16×6.5J、インセットは33だから純正でも装着可能。カラーは半艶のブラックと艶消しのサファリブラックの2色。純正ボディでもいいが、ベージュやグリーン系にオールペンしたデリカにもよく似合う。このホイールを前提にしたトータルコーディネイトを考えるのも楽しそうだ。
いわゆる「鉄チン」をモチーフにデザインを行っているが、アルミホイールなので錆などへの耐食性も強い。15ホールを配することで存在感と軽さを絶妙にミックス。さらにセンター部分に適度なふくらみを持たせることで立体感も与えている。
カラーはブラック系の半艶と艶消しの2色展開。純正ボディカラーだけでなくオールペンしたデリカにもマッチする。
スペック
●サイズ:16×6.5J+33 5H/114.3
●カラー:ブラック(半艶マットブラック)
サファリブラック(艶消しマットブラック)
実用性あふれる道具で野遊びをフルサポート
デリカに装備された野遊び道具たち。この車両に装備されているのがRHINO-RACKのプラットフォーム(ルーフラック)。剛性が高くカヌーなどを積んでもびくともしない。車両後方までカバーするオーニングはバットウイングオーニング。テントを立てるよりも早く、デリカを中心にベースキャンプを展開できる。上にはiKAMPERのルーフテント。ワンタッチで快適なベッドを広げることが可能となる。
車両のサイドから後方までをカバーするバットウイングオーニング。またオプションのジッパーで固定可能なサイドの延長タープも装備し、キャンプ時のプライバシーを確保している。またルーフテントのスカイキャンプ2.0にはオーニングを装着。雨天時でも濡れずに車内へと移動できる。
スカイキャンプの開閉は3秒で蓋が開き、30秒で伸縮パネルを引き出してはしごを設置。延長ボードを引き出すことで、大人2人、子供2人または大人3人で寝ることが可能!メッシュの窓は通気性も抜群だ。
憧れのデリカライフと出会える夢の秘密基地
デリカのカスタムだけでなくアウトドアでの実用性も拡張したい。そんなさまざまなニーズをしっかりとサポートしてくれる。
センタースクエアは名古屋市にあるデリカ専門ショップ。キャンプ仕様やオールペン仕様などのコンプリートカーの販売のほか整備&車検も行う。有名メーカーの全パーツを購入&取り付け可能なほか、オールペンやオリジナルシートカバーなども用意しており個性的な1台を作ることができる。さらに旧デリカをカスタムした「バンライフデリカ」も製作中。こちらも完成が楽しみだ。またRHINOーRACKやIKAMPERは正規取扱店なのでさまざまな商品を展示している。要予約となるがデモ車両もあるので実際に触ったり、展開の様子を見ることも可能。ここでなら充実のデリカライフを過ごせる。