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【ケイブレイク】アメリカンテイストを落とし込みカッコイイと感じられるスタイルに!

オフロード走行に特化した4×4プロショップではなく、スタイル重視のドレスアップパーツの開発・販売を行っているケイブレイク。取り扱う車種はレクサスから軽トラまで幅広く、スタイリッシュなカスタムパーツをリリースしている。
 そのケイブレイクがジムニー専用ブランドのJIMRIDE(ジムライド)を新たに立ち上げた。JIMRIDEブランドのカスタムパーツは、アメリカンなテイストをジムニーに落とし込んだもので、細部にアメリカンカジュアルを彷彿させるスタイリッシュなデザインとしていることが特長だ。そのデザインへの拘りは非常に強い。既に人気となっている同社のフロントグリルを例に取ると、パッと見はシンプルなホリゾンタルラインだが、実はその本数や突出具合などで試行錯誤を行った結果に辿り着いたデザインだ。
 またオーバーフェンダーはワイド幅のみならず、装着位置を高めにセットすることで、タイヤを大きく見せるといった工夫が採用されている。今回新たにラインナップに加わった前後のスチールバンパーは、あえて光沢ブラック塗装としたのも、スタイリッシュなスタイリングを重視した結果だ。ストリートで映えるカッコイイジムニーとして、エアサスローダウンのJB74と、リフトアップ仕様のJB64という2台のデモカーが製作されたのだ。

エアサスローダウン JB74

フロントグリル、フロントショートバンパー、オーバーフェンダー、リアスポイラー、リアバンパーの5点がFRP製のボディパーツ。背面タイヤカバーはスタイリッシュなオリジナルデザイン。純正テールランプの上からオリジナルデカールを貼ることで、簡単に丸型デザインへと変更できる。ホイールは深リムの『鉄珍(15×8J-25)』タイヤはBF GoodrichのRadial T/A(205/60R15)。
ローダウンスタイルとしたJB74の足回りはエアサスに換装。前後左右の4つのエアバッグを装着し、エアコンプレッサーが作り出す圧縮エアにより車高を調整する。また、前後左右のエアバッグはそれぞれリモコンで調整が可能。簡単かつ手軽に車高調整が楽しめることが、このシステムのメリットだ。

リフトアップ仕様 JB64

純正フォグを流用装着したフロントバンパーは耐熱の光沢ブラック塗装であることが特長。固定用のボルト類はステンレスを使用しサビ対策を実施。その下側にはスキッドプレートが付く。このスチールバンパーの後ろには、カバーを装着してフェンダー全部を隠している。リアバンパーも同じくスチール製。
アップスタイルとしたJB64。サイドスリットステッカーとリアスポイラー、リアスペアタイヤ移動キットを装着。背面タイヤカバーはアメリカン雑貨を彷彿させるカジュアルなオリジナルデザインとしている。

足回りのパーツはアフター品を装着。マフラーはリアに迫力をプラスする60Φデュアルタイプを装着。ホイールはWORKのCARG GALVATREを履き、ケイブレイクオリジナルのホイールナットでアクセントを追加。タイヤはMAXXISのBIGHORN764(30×9.50R15)を履く。

VIP系カスタムで培ったノウハウが注ぎ込まれているシートカバーはケイブレイクらしく高級感に富んだ質感で、スタイリッシュなデザインとなる。また後付けのアームレストは無段階としたことで、容易な操作を可能にしている大ヒット商品でもある。
フロントのディスクブレーキに装着するキャリパーカバーは、「Jimny」ロゴと「ジムニー」デザインの2種類をラインナップしている。