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「RAYS」新トレンドの〝外周部視点効果〟を立体的な2×6スポークで表現「BB06S」

◆TEAM DAYTONA BB06S

アルミホイールは4WD・SUVの楽しさを表現できるアイテムだが、RAYSのオフロードホイール系ブランド「TEAM DAYTONA(チームデイトナ)」は、装着ターゲットを絞って4WD・SUVの変化とリンクし、ユーザーに寄り添いながら進化して独自のスタンスを築き上げてきた。言わば、車種専用に近い造形とフィッティングでこれまで数々の逸品を世に送り出してきたが、2020年下半期に、他に類を見ないホイール「TEAM DAYTONA BB06S」を発表した。

これまでのオフロードテイストを前面に押し出したモデルとは一線を画したアーバンとワイルドが交錯する〝BBシリーズ〟のホイールだが、そのデザインには、革新的なスピリットで4WD・SUVのボトムに新たな変化をもたらそうとする強い意思が感じられる。

センターキャップはアルミ素材を採用した新規のフラットデザインを採用。ホイール本体との質感とも融合することで、センターキャップでのフィニッシュ感を強めた。2×6スポークで構成されたディスクにはコンケイブ感も十分。これはスポーク天面とサイドのリブの角度をあえて変えることで、視覚的にも強い凹みが見て取れる。
チームデイトナの新たな挑戦を宣言するようなBB06S最大の特徴は、スポークとスポークの間に配置されたブロックマシニング。このハイブリッドマシニング(特許番号:P6708905)によって、最旬トレンドの外周部視点効果を発揮。圧倒的な存在感を手に入れている。
RAYSの文字表面に特殊加工による凹凸をつけたステッピングマシニング(特許出願中:2019-91997)を採用。クリスタルのような輝きを放つ独創的な処理もポイントだ。
BB06Sのコンセプトを最大限に引き出すセミグロスブラック+ハイブリッドマシニングのほかに、マットスーパーダークガンメタを設定。デザインのディテールや視認性、立体感を際立たせる奥深いカラーだ。
●装着カラー:セミグロスブラック+ハイブリッドマシニング
●マッチングサイズ:20×9.0J インセット32/5H-114.3
●装着タイヤ:NITTO TERRA GRAPPLER ALL TERRAIN(265/50R20)●車高アップ
●装着カラー:マットスーパーダークガンメタ
●マッチングサイズ:20×9.0Jインセット18/6H-139.7
●装着タイヤ:BFGoodrich All-Terrain T/A KO2(LT275/55R20)
◆撮影協力◆