クルマなら外環自動車道の三郷南IC、または松戸ICから約15分、電車なら北松戸駅(常磐線)から徒歩2分位という好立地にあるサンオート。
良質なユーズドJeepをベースに、選びぬいた人気のパーツを装着して販売するコンプリートカスタムが得意なプロショップだ。主軸は車両販売だが、パーツに関する豊富な知識をもとに、独自のルートで希少なアイテムを輸入することにも長けている。ここでなら、メンテナンス、カスタマイズ、アフターフォローまでラングラーのあらゆることを相談できるジープ好きの代表が、来るJeepライフをしっかりサポートしてくれるのだ。
ちなみに、積極的に提案しているのは「こんなのあったらいいな」の実現である。普段使いに大きく影響せず、しかし純正よりもカッコイイという、程よいカスタマイズを次々に生み出している。そのセンスの良さは、カスタム検討のベースにもなるので、ここに紹介するデモカーをぜひ参考にして欲しい。
極上のスタイルと走りが楽しめる!


フロントは、純正のパークセンサーを移設したショートバンパーに変更。リアはUSバンパーに変えている。

JKラングラーでも乗降性がアップに欠かせないと高評価を得ていた電動サイドステップ。格納式なので、オフローディングでも邪魔になることはない。

タイヤ&ホイールは、RAYSのTEAM DAYTONA FDX F7Sに、ジオランダー X-A/Tの37インチを組合わせている。


リフトアップには、モパー製の2インチアップキットを使用(リアに補正ブラケットを追加)。フロントには、FOX製の強化ステアリングダンパーの増設することで、優れた走行安定性を実現している。




DVDシステムの追加、助手席アシストグリップの小物入れ、センタートンネルのカップホルダー、アシストグリップなど使い勝手を向上させるアイテムを随所にちりばめた。新設のLEDマップランプはON/OFFスイッチ付きで走行中も使用可能。

まずはここから始めたいエントリー仕様


車高アップのエントリーメニューともいえる2インチアップ。使われたコイルスプリングは、ノーマルと同じ自由長となっている。

ペンタゴンデザインのホイールは、MKWのMK-66。これにTOYO OPEN COUNTRY MT(35×12.50R17LT)を履かせている。

35インチもの大径タイヤを背面に背負わせるにはリアバンパーへの干渉を解消しなければならない。そこで、スペアタイヤアップブラケットを使って装着位置を上方へと移動。
Wrangler Unlimited SAHARA JK型

同社が提案する2.5インチアップ仕様は、JKラングラーアンリミテッドをファミリカーとしても使用するユーザーから絶大なる支持を受けている。足回りはショックとスプリングを交換するオリジナルの2.5インチアップキット。サイドシルに子供の乗り降りを容易する電動格納式のサイドステップを追加した。リアヒッチにはマリンスポーツなどで役立つキー付きのBOXを装備。ドアの開閉が3段階に調節できるドアストッパー、リアシートの背もたれ角度の調整を可能にしチャイルドシートの設置も簡単にするアイテムを装備した。

車高を上げても、電動サイドステップの装着で、女性も子供も乗り降りしやすい。また、夜間は足もとを照らすフットライトも備わっている。