ランクルと並び、全世界で活躍するハイラックス。地球上のあらゆる地域で活用されているということは、日本のみならず様々な地域でオリジナルパーツがリリースされているという事を意味する。
これまでピックアップトラックのカスタムと言えば、スタイル重視のロールバーか、実用性&セキュリティ重視のトノカバーの2つに大きく分けられ、両者の同時装着は不可能という固定概念が浸透していた。だがそんな既成概念を見事に覆したのが、ニュージーランドにあるPRO‐FORM社の製品だ。
今まで発売されてきた一般的なトノカバーは、その上に物を載せられるほどの耐久性を持たせていないものがほとんど。それに対しPRO‐FORMのSPORTLID Vは、内側に強靭なアルミフレームを設ける事で、キャリアなどが積載できるほどの対荷重を実現。これにより、骨太な印象を実現するスポーツバーが装着可能となる。もちろんトノカバーを開けてもキャビンと干渉しない様に設計されているので、スタイルも実用性も追求したい、ワガママなオーナーも満足するだろう。
他にも分割タイプのインナーや荷物を確実に固定できるロードマスターなど、画期的な製品群をリリース中。マルゴ・浅野社長もその魅力に取り憑かれた1人で、元々オーストラリアやニュージーランドとビジネスで付き合いがあり、GUN125の日本デビューに合わせてデモカーを導入したこともあり、PRO‐FORMの日本正規代理店を設立した。
PRO-FORM SPORTBAR
●SPORTBAR ステンレスポリッシュ…¥58,000(税別)
PRO-FORM SPORTLID V
●SPORTLID V 純正ボディ色塗装品…¥198,000(税別)
●SPORTLID V ブラックテクスチャード…¥168,000(税別)
PRO-FORM LOADMASTER
PRO-FORM SPORTLID V Premium KIT
PRO-FORM SPORTGUARD
PRO-FORM TANGO
余談だが、マルゴのメインビジネスは、実は自動車鈑金業。つまり塗装はプロ中のプロ!他社のトノカバーは未塗装なものがほとんどだが、マルゴでは自社で一貫して作業できるので、純正ボディ色やテクスチャー塗装も難なくできてしまうのだ。
高い走破製と積載能力を兼ね備えたハイラックス。その使い方や可能性は∞だが、マルゴの扱うPRO‐FORM社の製品なら、自分の使い方に最適な姿にアレンジ可能。思い通りの色も選べるので、自分だけの個性的なハイラックスに仕上げられると言えよう。
- プロフォーム・ジャパンbyMARUGO
- 0587-36-3932
- http://proform-jp.com/