ハイラックスサーフの専門店としてスタートし、4WD・SUV全般のカスタムの名手としてお馴染みのエムクライム。近年はデリカ専門の土山店でのデリカカスタムコンプリートにも注力し、ひと味違う個性派D:5に乗りたいユーザーのために「WARLOCK(ワーロック)」と名付けた後期型用ボディパーツを発売。リフトアップしなくてもスタイルアップできると支持され、これまではマットブラックの無骨なスタイルを押し出してきた。対して紹介する2台のデリカは、アースカラーのボディに艶有りのグロスペイントをコンビしたり、ウッディなデカールを実装するなど、アウトドア映えを意識した雰囲気あるスタイルだ。
またエムクライムは、好評発売中のアイキャンパー製ルーフトップテント『スカイキャンプ』の日本正規販売代理店を務めるが、新たなキャンプギアとして、オリジナルベッドキットを開発。ベッドの下に簡単にアクセスできるスライドラゲッジを設置するなど、キャンパーならずとも注目のアイテムを近日発売予定だ。他にも船舶免許が不要なアルミ製サウザー・バスボートの取扱いも開始し、今回のデモカーにも搭載済み。D:5の機動力や積載能力があれば、あらゆるフィールドにアクセスできて楽しみが広がる。単なる移動手段ではなく、頼もしい相棒としての活用方法もエムクライムでは提案している。
■エムクライム ウィードが展開するオリジナルパーツ
BED KIT with SLIDE LUGGAGE(開発中)
ルーフトップテントは欲しいけれど、もう少し気軽に車中泊から始めてみたい…。そんなオーナーのために、エムクライムではデリカD:5用のオリジナル・ベッドキットを開発(近日発売予定)。またベッド下のスペースを有効活用できるように、スライドラゲッジも同時に発売を予定。軽量なアルミフレームを採用しながら、ベッドのパネルが曲がらないように強度も考慮。引き出したスライドラゲッジは、テーブルとしても使える。
荷物を選り分けられるベッドキットは便利だが、奥の方の荷物は取り出しにくい…。そんな悩みを解決してくれるのが、このスライドラゲッジ。ロック機構も備えるなど、走行中にガタガタ音を立てることも無いため、装着するのはメリットしかない。
ノーマルのイメージを払拭して、USトラックに通じるような圧倒的にワイルドな雰囲気を演出するWARLOCKのボディキット。その内容は、前後のバンパーガーニッシュ、フロントグリルの3点セットがベースとなる。そこにフロントグリルの「D:5」デカールを含むオプションのカモフラ柄デカールなどで、さらに個性を強調する。ベージュデモカーのマットブラックカラーが定番だが、今回初披露したこのグロスブラックも斬新で、新しいスタイルを感じさせる。
WARLOCKのボディキットには8㎜ワイドのオーバーフェンダーも設定している。放射状にラインを描いた独自のデザインで、数値以上の立体感を披露。エムクライム製品なら大掛かりなカスタムを施さずにインパクト大のスタイルが実現可能。もちろん全パーツ、車検対応品だ。
ルーフに積載された軽量なサウザー社のアルミ製バスボートもエムクライムでの購入が可能。これまでのキャンプスタイルと異なり、ルーフスペースを活用した新しい遊びスタイルを提案する。
iKaMPER“SKYCAMP2.0”
●収容人数:大人2名+子供2名or大人3名●カラー:ブラックorホワイト●ハードシェル構造:二重層FRP(断熱)●床パネル:ハニカム構造アルミニウム●テント生地:300GSMポリコットンキャンバス+ポリエステルレインフライ●サイズ(クローズ時):1380×2180×320㎜●サイズ(オープン時):2100×2180×1100㎜●マットレス(低反発):2100×1900×30㎜●はしごの長さ:2390㎜●はしご耐荷重:150㎏●テント重量:73㎏●テント耐荷重:408㎏●装着時制限速度:110㎞/h●備考:装着にはルーフキャリア・クロスバーが必須/オーニングやアネックスルームなどオプション品多数、 詳細はiKaMPER公式WEB( http://ikamperjapan.com)をチェック!
わずか数十秒で設営ができる手軽さを最大の魅力とするルーフトップテント「iKamper・SKYCAMP2.0」。せっかくキャンプに来てもサイト設営で時間がかかってはもったいないし、子供たちも楽しくない。家族との時間をムダにしたくない人にオススメだ。入り口以外の3方向に窓を設け、しかも天窓があるのでここから眺める星空はまさに絶景だ!アネックスルームを追加すれば広々としたリビングスペースも設営できるなど、キャンプギアの持ち込みも減らせて◎。2.0は在庫が無くなり次第終了し、その後は3.0(¥594,000(税込))に切り替わっていく。
収納時はD:5のルーフを多い尽くす大きさだが、高さは可能な限り低く設計されており、ノーマル車高で高さ制限2.3mまでの立体駐車場に対応。さらに先端部を低くすることで走行時の風切音も抑制している。普段の使い勝手が損なわれないのもユーザーにとっては重要なポイントだ。デモカーのシェルトップはラッピングでカモフラ柄に変更してお洒落度をアップ。
ベージュのデリカにも、前後バンパーとグリルにWARLOCKを装着。オーバーフェンダーはJAOS製で、そこにボディカラーとウッディなデカールを見事にマッチさせている。デモカーが装着するのはまだ試作品だが、このウッドデカールもいずれ発売を予定。
Mclimb NOMAD(エムクライム・ノマド)
Mclimb KANONE(エムクライム・カノン)
エムクライムでは、デリカD:5用に2種類のオリジナルホイールを発売中。特に注目なのが、これまで17インチ(6H-139.7)のみだったカノンに待望の16インチ(5H-114.3)を追加したこと。大砲をモチーフとした力強いデザインは骨太で、ブラックマットクリアの色合いが逞しさを強調している。なお、16インチ化に合わせて足長感を強調したリデザインも実施。対するノマドは、コンケイブ形状と細かなフィンメッシュで、スパイダーネットのような洗練さを持つアピアランス。こちらもブラックマットクリアを用意。
- エムクライム ウィード本店ショールーム
- 0794-73-8000
- エムクライム ウィード土山ショールーム
- 078-942-1600
- エムクライム ウィード鯖江ショールーム
- 0778-52-3333
- https://www.weed10.com/
- https://mclimb.net/