【LANDLIC JAPAN】カリスマオーナーだから分かる“欲しい”をスタイリッシュに具現化
デリカスペースギアからデリカD:5前期型、そして現在はD:5後期型のオーナーへ…。さらに長年に渡って大手パーツメーカーでD:5用アイテムを中心に開発してきた高橋 肇氏が起こしたアフターパーツ・ブランド『LANDLIC(ランドリック)』。キャンプや釣りなどのアウトドアが趣味の高橋氏は、そうした場面で便利に使えてデザインも優れたプロダクツをリリース。これまでにルーフキャリアのランドラック、ランプステー、サイドステップ、リヤラダーなど、デリカD:5にマッチする専用デザインと、剛性や軽量にこだわった設計のアイテムを誕生させた。さらに、精悍でスタイリッシュなエクステリアを演出するフェイスキットやボンネットフードなども、すでに高い人気を得ているのだ。
そこにNEWアイテムも追加。サビに強いステンレス素材のテールレンズプロテクター、リアゲート上部を保護するリアゲートプロテクター、ランドラックに装着する専用ディフレクターなどの新製品も要注目だ!
なお、今回撮影したLANDLICデモカーは、現在7インチアップの車高に片側30㎜ワイドのフェンダーを装着しているが、リリースしているパーツやアイテムはノーマルのD:5でも装着可能なものばかり。つまり、上級者のD:5にも、カスタム初心者にも最適なラインナップとなっているのだ。
LANDLIC LANDRACK
デリカD:5の前期型と後期型の両方に対応するルーフキャリア『LANDLICランドラック』。50φの高剛性アルミパイプをメインに構成した専用設計で、このジャンルでは十分な軽さ(約25㎏)とD:5にマッチするスタイリッシュなデザインが特長。拡張性も考慮したサービスホールも充実しており、作業灯やスコップなどの装着も容易。サイズは2000×1180㎜で、70ℓのカーゴボックスを4個積載可能。装着時の高さは200㎜アップのロータイプであることも◎だ。
ランドラックを装着しての走行時に風切り音を大幅軽減する専用ディフレクター。ノイズの低減と同時に、視覚的な満足度もアップするアイテムだ。ディフレクターを好みの色に塗装するカスタムもオススメ。
Rear LADDER + Rear GATE PROTECTOR
45φのアルミパイプを採用したリアラダー。ステップ部にはアルミ製縞鋼板を採用(レーザー加工のLANDLICロゴもイイ感じ)。この部分に角パイプを使うことで、滑りづらく乗りやすいことが特長だ。取付自体は完全ボルトオンだが、陸運局でナンバーの再封印は必要だ。また、ランドラックと同じく高剛性と軽量さで、電動リアゲートにも対応する軽さが魅力だ。ラック&ラダーと同時に装着したいリアゲートプロテクターも新発売された。
リアラダーからルーフラックにアクセスする際に、屋根を踏んでキズが付くのを抑制するリアゲートプロテクター。大人ならまだしも、例えば子供が乗り降りする場合にキズが付きやすいことから、開発されたアイテムだ。
ブラックパウダーコート仕上げの110Øスチール製オーバルパイプを採用した、前期型・後期型共通のLANDLICサイドステップ。前後・左右が独立した単品販売タイプのため、装着したい部分のみの購入も可能。完全ボルトオンタイプで、ブラケットを入れ替えるだけで左右のどちらにも簡単に装着できる。ラダーにアクセスするステップは開発中。
D:5後期型専用のLANDLICマッドフラップ。3㎜厚のEVA素材で、泥や石跳ねからボディをガードできる。装着はボルトオンで、定番のブラック・レッドのほか、キャンパーに人気のあるサンド・オリーブを含む4色を用意。
傷つきやすいドアハンドル部をガードしつつ、スタイリングのアクセントにもなるドアプロテクター。分厚く柔軟性に優れるポッティング素材で、カーボン・グレー・迷彩オリーブ・迷彩サンドの4種。1台分4枚セットで、前期型用と後期型用を設定。
錆びに強いオールステンレス製・ブラックパウダーコート仕上げのテールレンズプロテクター(ボルト&ナット類もステンレス製を採用)。レーザーカットによるLANDLICロゴも備わり、テールレンズに合わせたハードな形状が魅力。
タイヤはBFG・オールテレーンKO2(LT275/65R18)、ホイールはWORK製エモーションD9R(18×8.5J)のブロンズカラーをセレクト。力強さと疾走感を両立した足もとだ。
シャープでスポーティなフロントマスクに変更できるLANDLICフェイスキット。グリル下側までカバーするので、純正シルバーグリル部が全て隠れるデザインとなる(付属のメッキモールの装着でメリハリの効いた仕上がりに)。FRP製のブラックゲルコート仕上げ。さらにランプステーは76.3φサイズのスチール製で、大型のフォグランプの装着も可能。取付けブラケットにはDリングを標準装備し、愛犬のリードやタープを引っ掛けるなど、アウトドアで活躍するギミックも備えている。
純正ボンネットに貼り付けるだけで、フェイスキットと共にスパルタンなフロントビューを演出できるボンネットフード。ダミーダクトの先端にはダイノックシートの半艶シボタイプを付属し、ダクト感を強調したデザインだ。