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確かなパーツセレクト眼で選んだJB64新車コンプリートが「EARNEST」から始動!

今はジムニー人気は全国的に、そして異常に広まっているが、先代JB23の時代から四国のジムニーユーザーを着実に増やした立役者といえば、やはりアーネストの名前を挙げたい。ちなみにアーネストというお店の名前は「真面目さ」や「真剣な」を意味し、その実直な展開を地でいく存在なのだ。コンプリートカー販売を積極的に展開しているが、ユーザーの要望に合わせた「真摯に向き合う姿勢」のもとで製作されているのは言うまでもない。
 そんなアーネストが、デモカーやユーザーカスタムにも積極的に採用するのが、ジムニーのオリジナルパーツのパイオニア的存在「オフロードサービス・タニグチ」の製品群。高い品質とデザインはもちろん、何よりパーツを使用するユーザーの立場で「パーツをチョイスしたユーザーの笑顔を大事にする」という理念で開発。それに心を動かされ、アーネスト代表の坂田さんはタニグチ製品を、自信を持ってオススメできると語る。

かつて一世を風靡したタニグチのJA11用のグリルをセルフカバーした新型ジムニー用のフロントグリル。立体的な形状に変更し、切れ長のバンパーと統一感を持たせている。本格的なオフロード走行にも耐えうる強度を確保スキッドプレートもブラックとすることで、トータルのコーディネイトもバッチリだ!

タニグチのACE60スプリングと、ノーマルショックよりも長く、減衰力は14段階調整式のA14Xショックを組合わせて60㎜リフトアップを実施。アライメント関係の補正に加え、ヘッドライトレベライザーも調整済みだ。さらにステンメッシュのブレーキホースに交換し、制動フィールもアップしている。こうしたリフトアップを施してもノーマルと比較して違和感のない…むしろハッキリした乗り味を実現。
タイヤにはBFグッドリッチのM/T KM3(LT225/75R16)を選び、ホイールはWORK製CRAGガルバトレの組み合わせ。ホイールは、ディスク開口の端面部などにクリアレッドを差し色として採用。牽引フックなどと合わせた効果的な演出もアーネストのセンスによるもの。
タニグチのリヤバンパーにフィットした形状を採用するタニグチオリジナルのコンペマフラーRを装着。ノーマルバンパーでも装着できるが、一部カットの必要があるため、FRPバンパーへの交換が推奨だ。程よいサウンドを奏でて、レスポンスもアップ(車検適合品)。
アーネスト代表の坂田さんの確かな眼とセンス良くまとめられたカスタムをフィードバックしたJB64のコンプリートカー販売も、間もなく始まるので今後も注目していきたい!