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レース直系の本物だけがまとえるオーラを放つ「WORK」のCRAG T-GRABICⅡ

CRAG T-GRABIC Ⅱ

モータースポーツで最も過酷なオフロードレースとして知られる「Baja(バハ)1000」に挑戦し続けているレーシング・ドライバー「塙 郁夫(はなわ・いくお)」選手。そのホモロゲーションマシンにホイールメーカーWORKが供給した渾身の鍛造スペシャルホイールをベースに、鋳造製品の開発が進められたことが大きな話題を呼んだホイールこそが「CRAG T‐GRABIC(クラッグ・ティーグラビック)」だ。

●仕様:鋳造1ピース(JWL適合規格)●付属品:センターキャップ、エアバルブ

兄弟モデルにあたるCRAG T-GRABIC同様…むしろ、より躍動感と立体感のあるフォルムで〝別体〟と見間違うほどの精巧なつくりのビードロックリング形態を特徴とするのが、WORK発オフロードホイール「CRAG T-GRABICⅡ」。特に注目なのが、さらなる強度と剛性を誇る新設計のアウターラウンドフランジ形状。また、アウトサイドスポークのシェイプ化により、外輪の開口部はかなり広くなり、細かな石などが詰まらないこと、さらに軽量化に配慮。特徴的なインサイドスポーク形状の開口部も広くしてディンプルを設定。