東北を舞台に開催されるジムニーワンメイクのオフロードレース、JSTCの第2戦が、安比高原にあるクルマアソビアドベンチャーフィールドにて開催された。
会場はエヌズ・ステージが運営するオフロードコース併設のキャンプ場、クルマアソビアドベンチャーフィールド安比。今回は新コースが登場。落差のあるS字コーナーはまるでラグナセカのコークスクリュー。しかもボトムは逆バンクで腕の差が如実に表れた。




今回の出場はノーマルとプロトクラスを合わせて44台。初参加という選手や現行のJB64型ジムニーも出場するなど賑やかな顔ぶれとなった。JSTCの面白さは毎回コースが異なること。しかも今回は斜面に作られたS字コーナーが登場。しかも路面は粘土質でスリッピーということでライン取りだけでなく高度なマシンコントロールも必要とされる。


そんな第2戦の結果だが、ノーマルクラスで優勝したのはなんと70歳の小原選手。しかもこの会場で走るのは初めて。そんなハンデをモノともせず、スムーズな運転で若手選手を一蹴。またプロトクラスもJSTC歴20年を超える吉田選手が優勝する結果となった。
エンジンパワーだけでは勝てない。そんなオフロードレースの奥深さと面白さを垣間見た一日となった。なお10月には第3戦も開催。最速王座を決めるジャパンファイナルも本誌でレポートするぞ。


プロト優勝は“レジェンド”吉田選手。JSTC初期から第一線で活躍するベテランだ。スムーズな操作に加え勝つためのアクセルワークで久しぶりの勝利を手にした。
久しぶりに自身のマシンで2位に入った菊地選手。アグレッシブな走りが魅力の優勝候補のひとりだ。

1ヒートではトップタイムを出すも2ヒート目で更新された工藤選手は最終戦での雪辱を誓う。
病気療養から復帰した小原選手。70歳の最年長、しかもこのコースは初めて走るというハンデをものともせず、クラス唯一の50秒台を出し若手選手を抑えての勝利だ。

2位を獲得したのは第1戦の4位からジャンプアップの十二林選手は最終戦での結果が期待される。

田川原選手は2本目で1本目から1秒アップの51:54秒を出し3位獲得。1戦目で優勝した実力派だ。
- 開催日:2025年8月31日(日) 開催場所
- 岩手県・ クルマアソビアドベンチャーフィールド安比
- 主催:ジムニースーパートライアルチャンピオンシップ運営事務局
- http://jimny-matsuri.com












