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【KUHL JAPAN】高精度の塗装済みエアロパーツや究極の個性を貫くVRARVAを展開!

エアロパーツに求められるのはあくまでもデザイン性だけで、物によってはペラペラな製品も少なくない。そんな通説に異論を投げかけ、通常のFRPの3倍の強度を実現したKUHL独自のストロングFRPと、純正品と同等の強度を誇るPPウレタン。高い強度を持たせたことでボディとのマッチングは非常に素晴らしく、修正は不要。故に通販で購入し、自分で装着する人も非常に多いそうだ。
 でもボディパーツを通販で購入しても自分で塗装できないし…と悩む人も心配ご無用!KUHLでは自社工場で純正色や塗り分け塗装など様々なペイントにも対応しているので、大袈裟かもしれないが「完成品」を購入することも可能という訳だ。
 そんなストロングFRP(一部PPウレタン)のボディキットを纏ったD:5は、ノーマルのスタイルを活かしつつスポーティなテイストを強調させているのが特徴。
 対するVRARVAはオリジナルの面影を完全に拭い去り、全く新しいクルマを創造したと言えるだろう。このORCUSⅡ(セカンド)は、独創的なしシルエットでありながら構造変更が不要なので、気軽にカスタムが楽しめる。ナチュラルを選ぶか、アグレッシブさを求めるか。ユーザーが嬉しい悩みが聞こえてくるようだ。

■KUHL STYLE DELICA MINI

前後のバンパーはノーマルのままだが、どちらもハーフタイプのスポイラーを追加。ノーマルのアンダーガード形状を活かしつつ、ワイルドさを控えたスタイリッシュなデザインにアレンジ。またコーナー部分にアクセントカラーを施し、ワイド感も演出している。
グリル開口部を薄くすることで、スポーティ性を強調。フロントバンパーの上部にもガーニッシュを追加し、顔周りの印象を変える。
フューエルリッドカバーも立体的なデザインを採用。KUHLロゴをエンボスで表現し、他にはない存在感をアピールする。
リアウインドウの下に厚みを持たせたガーニッシュを追加。軽自動車という限られた枠の中で、立体感や力強さを演出している。

■VRARVA ORCUSⅡ

ノーマルのボディが残っているのはルーフのみで、ドアミラーやドアノブに至るまであらゆる部分に手が加えられ、全く新しいスタイルへと生まれ変わったORCUS II。フェンダーサイズは9㎜幅だが、サイドパネルを追加によって大幅にイメージチェンジ。リアフェンダーからバンパーへの繋がりも見事で、まさにトータルコーディネイトの見本と言うべきカスタム。ボンネットも専用デザインとなっており、完成されたVRARVAの世界観を提案する。

■KUHL D5R-RS Lift-UP STYLE

4インチのリフトアップを実施しつつ、KHULのエアロパーツを纏い疾走感を演出する。オーバーフェンダーは9㎜ワイドでありながら、縦方向へ広がりを持たせることで数値以上の立体感を演出する。デリカミニ同様、前後バンパーはノーマルのままだがディフューザーやコーナーカバーを追加することで、ガラリと印象が変わってくる。ボンネットやリアスポイラーはノーマルよりもエッジを強調したデザインに変更する事で、一体感を感じさせるスタイルを実現したと言えるだろう。

◆VERZ-WHEEL SERIES

VERZ-WHEEL DDR01

VERZ-KROSS DR

デリカミニには新作のVERZ-WHEELS DDR01を装着。2ピース構造を採用しており、ミリ単位で最適なインセットを選択可能。16インチ化し運動性能も追求するためLE MANS V+をセット。D:5とVRARVA ORCUSIIには、VERZ-KROSS DSを装着。サイズはどちらも17インチで、オーバーフェンダーを追加しているのでインセットはノーマルよりも深い+10を装着する。