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【grace】あったら良かったを実現した「アームレスト」と「収納」を両立する専用設計のインテリア!ジムニーの快適度を上げるセンターコンソール

ジムニー専用設計センターコンソール【ジムニーJB64&ジムニーシエラJB74&ジムニーノマドJC74用】

自動車のジムニーをベースとするジムニーシエラ&ノマド。つまりこれら3車種の車内幅は同じであるため、純正シートにアームレストはなく、またセンターコンソールも必要最小限なサイズと機能しか与えられていない…。そんな不満を解消するため、豊富なシートカバーや室内系の便利アイテムやドレススアップ用品を提案するグレイスが、ジムニー専用のセンターコンソールを発売中だ。同社のメインアイテムは〝シートトリートメント〟と名付けられたシートカバーで、レザー/デニム/コーデュロイなど様々な素材&カラーを設定。室内の雰囲気を大きく変えられることが最大の魅力だ。
今回、新登場したジムニー専用設計のセンターコンソールは、これらシートトリートメントと同じ素材を採用しているため、様々なアイテムを組み合わせて統一感を演出することができる。
もちろん見た目のみならず機能性もすこぶる高く、大容量のセンターコンソールと後席用の小物入れを備えたVER1と、コンソールの容積は小さくなるが後席用にドリンクホルダーを2個備えたVER2の2タイプをラインアップしている。収納が増えるだけでなく、アームレストのないジムニーには激推しのアイテムなのだ。
また今回撮影した「アンティークカントリー」および「アンティークコーデュロイは」は、コンソール本体は落ち着いた質感のアンティークレザーで覆われているが、アームレストの上面部分にはコーデュロイ生地を採用。どちらも好みの色が選べるが、デモカーの様にシートトリートメントとマッチさせるのがオススメ。
この他にも生地やカラーの設定は多数。どれを選ぶか悩ましいところだが、これこそがカスタムする楽しさなのだ。

写真で見比べるとセンターコンソールの有無での機能の違いは一目瞭然。なお、設置方法はジムニーの純正コンソールの上に被せるだけで!しかもただ置くだけでなく、ドリンクホルダーにフィットする起を設けて支えているので、安定感は抜群!またセンターコンソールの前端部分には空間を設けているが、これはサイドブレーキのほか、シートヒーターやノマドの後席パワーウインドースイッチを問題なく操作できる配慮。純正の機能を損なわないアップグレードなのだ。

今回撮影した製品はどちらもコーデュロイ生地/クラシック調PVCレザー仕様だが、肌触りの良さとお洒落な雰囲気を演出できる。これ以外にコーデュロイ部分にデニム記事を採用した「アンティークデニムインディゴ」「アンティークデニム」、千鳥格子柄の生地の「アンティーク千鳥」、アンティークレザーの風合いを生かした「アンティーク」さらに「オリジナルブラックレザー」「クラシック」などを設定。シートカバーなど杜のトータルコーデも可能なので、好みに合わせて選びたい。

センターコンソール VER.1

センターコンソール VER.2

センターコンソールの本体はVer.1の方が長く、その分大容量を実現する。ただしどちらも収納部分の深さは同じで、先端部には小物入れを備えている。またコンソールボックスの内側の造り込みはかなり満足できるレベル。しかもレザー貼りとなっており、ハイクオリティな仕上げといえるだろう。

VER.1

VER.2

センターコンソールのVer.1とVer.2の最大の違いは、後席用ドリンクホルダーの有無だ(それによってコンソールボックスの容量は上写真の通り変わる)。もちろんどちらのモデルを装着しても後席を跳ね上げ時に干渉することもなく、純正の機能を損なうことはない。ジムニーを2シーターとして利用するならVer.1、後席に人が乗る機会が多いノマドならVer.2を選ぶと良いかもしれない。

グレイスのインテリアで組み合わせるとよりお洒落に!

今回紹介したセンターコンソール以外にグレイスで人気を集めているのはシートトリートメントと呼ばれるさまざまなシートカバーだ。それだけでなく、ステアリング、シフトノブ、サンバイザー、ピラーなどの各種カバーに加え、ダッシュボードマットなど、あらゆるインテリアアイテムをラインナップ。同一ブランドで産み出される室内の統一感は、グレイス以外では実現不可能。外観だけでなく、常に見て・触れる車内のカスタムは、ドライブ時のテンションアップやリラックスにつながるので、本当にオススメだ。