マフラーを選ぶ際の大きなポイントは、デザインや性能、そしてサウンドだろう。スタイリッシュなカタチは大切だし、サウンドにもコダワリたい。そんなユーザーの気持ちに寄り添い、エルフォードでは以前からスクエアテールのタイプXと、オーバルテールのタイプWを様々な車種に用意してきた。さらに性能の向上も追求しており、快適なドライブフィールに加え、保安基準に適合する環境性能も実現している。
そしてエルフォードがマフラーに対する新たな価値観を提案すべくリリースしているのが、マットブラックにペイントされた「ブラックマフラー」シリーズだ。現在デリカD:5とJLラングラーなどがラインアップしているが、今回、ランクル250用が新登場!基本的な性能や形状はポリッシュモデルと同じだが、色の違いで印象は大きく変わる。
マフラーといえば、ポリッシュやチタンカラー仕上げなど、〝光り物〟というイメージが定着しているが、250はボディ下部が黒の樹脂パーツで引き締められているため、ブラックマフラーとの相性はバツグン。スクエアテールならラグジュアリーに、オーバルならアグレッシブな印象となる。
いわゆるスタンダードなポリッシュ仕様も用意。さらにダイナミックなフォルムを求めるユーザーのために、左右出しのスプリット4本出しマフラーも発売中。エルフォードでなら、思い通りのリアビューを手に入れることができる。
ランドクルーザー250用 ELFORDスプリットマフラー



4本出しTYPE W

4本出しTYPE X
ランクル250のノーマルマフラーのレイアウトに準拠した、左2本出しのブラックスプリットデュアルマフラー。メインサイレンサーを縦向きにセットされているが、これはスペアタイヤを残すように配慮したもので、万が一タイヤに関するトラブルが発生しても安心だ。マフラー本体とステーにはサビに強いステンレス素材(SUS304)を採用し、これを耐熱塗料でブラックに仕上げているのだ。保安基準を満たしたマフラーの証「JQRプレート」もメインサイレンサーに貼り付けされている、信頼性が極めて高いマフラーともいえよう。
なお、『タイプW』は113㎜×85㎜のオーバルテール形状のテールエンドをデュアル出しでしっかりと主張。もちろん性能面も抜かりなく、ノーマルよりトルクがアップし、低中速で滑らかな加速を体感できる。


2本出し TYPE W


2本出し TYPE X


ブラック・2本出し TYPE W


ブラック・2本出し TYPE X
エルフォードのマフラーは国内の自社工場で、匠の手でよって1本ずつ製作される。装着時の細かな調整のしやすさも重視し、「美しさ」にもこだわったマフラーだ。

- エルフォード
- ☎048-966-3551
- https://www.elford.co.jp