以前は考えられないことだったが、最近は正規ディーラーでありながらカスタムにも対応してくれるお店が増えている。また最初からカスタムを行ない、スタイリッシュに仕上がったクルマをリーズナブルに購入できるコンプリートカー販売というスタイルも広く浸透しているが、これらのスタイルを一早く採り入れたのが、ジープの正規ディーラーとカスタマイズショップを展開するタイガーオートだ。
JKラングラーにアンリミテッドが登場して以降、ジープはマニアのためのクルマでなくファミリー層に選ばれるクルマにシフト。またアウトドア志向のユーザーが増えていることもあり、タイガーオートではオフロード性能を最大限引き出したカスタムにももちろん対応するが、ここで紹介するラングラーやアベンジャーのような都会的な仕様も提案中。
ラングラーはUSブランドのカスタムブランドを組み合わせつつ、前後のアルミバンパーやオーバーフェンダーなどはタイガーオートのオリジナルを開発。また昨年登場したアベンジャーはまだパーツが少ないため、ホイールを特注で製作。王道のラングラーだけに固執せず、これからの時代を見据えてフルEVのアベンジャーも積極的に取り扱っており、これからのカスタムショップのあり方を提案しているとも言えるだろう。ちなみにジープ以外も対応可能なので、一度カスタムの相談をしてみては？
Jeep Wrangler Unlimited Rubicon
強度と軽さを両立した、アルミ製のフロントバンパーやスキッドプレートを新たに製作。リアバンパーも同様で、試作品を装着。またJL/JTに装着が可能なLEDヘッドライトリングもタイガーオート のオリジナルアイテムだ。
タイガーオートオリジナルのハイラインフェンダーを装着し、2インチリフトで37インチタイヤが装着可能。
MOPARのスプリングにランチョを組み合わせ2インチリフトアップを実施。ほかにも細かな補正を行ない、自然なハンドリングを実現する。
ドアの開閉に連動して作動する、M-TENの電動サイドステップ。サイドシルガードとしての強度も確保する。
ウインドーの上には、NOVSIGHTのLEDを装着。アルミ製のルーフラック、これにARBのサイドオーニングを追加。スタイルだけでなく、機能性も高まるのでアウトドア派のユーザーには必須アイテム。
ターボ車のみ装着可能だが、TDIチューニングで運動性能をUP。左右4本出しマフラーは、保安基準に適合するエルフォードの製品を装着。
ロングドライブ時の疲労軽減につながる大型のフットレストもタイガーオートのオリジナル。跳ね上げ可能なので、車内の掃除も容易だ。
テールゲート内側に、AZUTOのLEDランプを装着。パドルシフトなども追加し使い勝手を向上。
Jeep Avenger
ジープブランドとして初のEVとなるアベンジャー。INNOのルーフラック、ヨコハマ・ジオランダーAT G015を装着し、タフなイメージを引き出す。APEXOFFROAD・MF-AOS14（17×6.5＋30）は特注で製作。
TigerAuto
広大な敷地に加え、太陽光発電やバリアフリーにも配慮。すべての人がカスタムを楽しめる、時代を先取りしたショップだ。
- タイガーオート鶴ヶ島
- 〒350-2223
- 埼玉県鶴ヶ島市高倉1066-1
- 049-286-6644
- 営業時間●9：30〜19：00
- 定休日●火曜日＆第１･3月曜日
- https://www.tigerauto.com/
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- ジープ所沢
- 〒359-0035
- 埼玉県所沢市西新井町12-29
- 04-2991-4567
- 営業時間●9：30〜19：00
- 定休日●火曜日＆第１･3月曜日
- https://tokorozawa.jeep-dealer.jp/jeep/
