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【パナソニック】7つの動画配信サービスを視聴できる大画面カーナビ

■ストラーダ CN-F1X10C1D(F1X)

フローティング構造で多くの車種に10型/9型大画面を装着できるパナソニック・ストラーダ・Fシリーズ。新たに登場した10V型画面を備えたF1X(CN‐F1X10C1D)は、ジムニーへの装着も可能。その取り付けスタイルと注目の新機能に迫った。
新しいストラーダの注目は“つながる機能”。そのひとつがネット動画機能だ。YouTubeやPrime Video、TVerなど7つの動画配信サービスを、Webブラウザで視聴できるのが特徴。メニュー画面からボタンひとつで各動画配信サービスにアクセスできるのは使い勝手が良い。スマホをWi‐Fi接続することで視聴が可能になるスタイルだ。

またApple Car Play、Android Autoのワイヤレス接続にも対応(USB接続も可能)。接続の手間無しにスマホ連携が可能なのが便利だ。さらに、地図更新もスマホをWi-Fi接続しておくことでワンタッチで更新可能。最大3年間の無料地図更新にも対応するのも魅力となっている。
ナビ機能で注目なのがオンライン名称検索。カーナビ内に保存されていない新しいスポットなどのデータも通信を利用したオンラインで検索可能。目的地検索の幅が広がる機能となった。ジムニーのAV機能をアップさせる新型ストラーダ。車内で動画を楽しむには見逃せないモデルだ。

7つの動画配信サービスをダイレクトに視聴できる!

新しいストラーダの最大の特徴となったのはネット動画と呼ばれる機能。これは搭載したWebブラウザでYouTube、PrimeVideo、TVer、U-NEXT、TELASA、SPOOX、NBA-Rakutenの7つの動画配信サービスを視聴できる機能だ。メニュー画面の「ネット動画」のボタンを押すことで直接動画配信サービスの画面にアクセス可能。動画サービスメニューのボタンから7つの配信先を選ぶことができるというシンプルでわかりやすいインターフェイスも好感が持てる。また自宅のレコーダーにリモートアクセスして録りためた映像をストラーダの画面で再生するレコーダーリンクも利用できる。いずれもインターネットへの接続はWi-Fi接続したスマホを介して行なう。

Android AutoやApple CarPlayをワイヤレス接続で手軽に利用可能

普段使っているスマホを車内でもフル活用したいというニーズに応えて、Android AutoやApple CarPlayの利用が可能だ。ストラーダとスマホの接続はワイヤレスで行われるのも手軽で便利。スマホで普段使っている音楽やメッセージ、ニュースなどのアプリをストラーダの大画面で操作しつつ利用できるのが便利だ。

フローティング構造の10V型をジムニーのダッシュパネルに装着

ジムニーにストラーダF1X(10V型フローティングディスプレイ)を取り付けた状態がこちら。大画面を違和感なくフィットさせ、スマートに使いこなせる。スマホを介したつながる機能を充実させ、従来のディスク再生などのメカ部を備えないのも潔い。

オンライン名称検索

オンライン名称検索はその名の通り通信を介してサーバーに接続して、オンラインで検索ができる機能。ストラーダに内蔵される検索データに無い最新スポットを検索して目的地にすることもできるのが大きな魅力だ。エリア・駅×キーワードのアンド検索も可能となっている。

ワンタッチ地図更新

カーナビの面倒な作業のひとつである地図更新。それを自動で行なってくれる便利機能がこちらだ。スマホをWi-Fi接続しておけば地図の更新データがあると画面で知らせてくれ、ボタンひとつで更新できる機能。最大3年間の無料地図更新が付いている。

オーディオ性能にも注目!

動画配信や音楽を車内で楽しむ際に重要になるのは音質だ。その点でもストラーダは力を入れている。今回のニューモデルには新しいサウンドエンジンの搭載やサンプリング周波数192kHzに対応したフルデジタルアンプの搭載などで、さらなる高音質化を実現した。