【APIO】内外装からチューニングパーツまでジムニーパーツの全てを取り揃える
全国に数ある、老舗と呼ばれるジムニー専門店。先進的なアイデアだけでなく、温故知新と言うべき豊富な知見から様々なオリジナルパーツを生み出し続けている。
そんなアピオでは様々なコンプリートモデルをラインナップしているが、今回はTS4をベースにしつつ、車内を中心にアンティークなテイストを盛り込んだJB64と、シエラをベースにしつつあえてノーマルよりも幅の薄いフェンダーに換装したナローシエラをピックアップしよう。
40㎜リフトアップしてタクティカルバンパーを装着したジムニーは、さらにマットネイビーでオールペンも実施。実は5月に開催されたジムニーサンライトのために施したカスタムで、その色合いから何処となくJA22を彷彿とさせるものがある。またフロントグリルはクラシカルな雰囲気を漂わせる新作のレイヤードグリルを装着してオリジナリティを強調しているのがポイント。
対するナローシエラは、ノーマルよりも片側約30㎜スリムなフェンダーに交換することで安定感をキープしつつ、狭い林道などでの取り回しを追求したのがポイント。リフト量は20㎜と控えめに感じるが、日常の扱いやすさとオフロードでの安心感を見事に両立させている。
最近は様々なキャリングギアを装着するユーザーが多いが、アピオが目指すのは「シンプル」な美しさ。まさに2台のデモカーはそれを体現していると言えよう。
ジムニーシエラJB74
前後バンパーとグリルは、ABS製のタクティカルシリーズに変更。アプローチ&デパーチャーアングルを改善しつつ、重量の増加も防いでいるので、ハンドリングの悪化もない。
ノーマルのオーバーフェンダーよりも、約30㎜スリムなフェンダーに交換。ドア下の張り出しを撤去し、そこに金属製のサイドシルガードを追加。オフロードでの傷を防止する。
ラダーフレーム部分で固定することで、オフロード走行時にスタックしてもキチンと牽引できるフックを前後に装着。視認性を高めるためにあえてイエローでペイントを施している。
ジムニーJB64
ジムニーの前後バンパーも、64用のタクティカルバンパーに変更。新作のレイヤードグリルに変更。合計18カ所のボルト穴が設けてあるので、様々なアレンジが可能。
近日発売予定のウッドシフトノブとトランスファーノブ。アンティークな雰囲気を演出できるので、ナルディなどのウッドステアリングに変更している人に、特にオススメだ。
コンパクトに収納できるドリンクホルダーや、充電機能を内蔵したスマートフォンホルダーもアピオの製品。アピオのAマークがさりげなくあしらわれる。落ち着いたカラーもジムニーの雰囲気にマッチする。
3D形状のフロアマットを装着。アウトドアで靴に付着した砂や泥が散らばらない。また水洗いが可能なので、その後のお手入れもしやすい。アウトドア派のマストアイテムだ。
AT車、MT車それぞれにアルミ製のペダルやフットレストを発売中。アルミ素材を採用することで、非常にスポーティな印象を感じる。なお、3Dマットとの併用も可能な形状となっている。
高い耐久性に定評があるペリカンケースだが、EZ-Click MOLLEパネルと呼ばれる仕切り板をサイドウインドウに装着するキット。様々なアタッチメントが取り付け可能だ。
シートカバーやラゲッジマットは、スウェード調のアンティークなモデルを採用。装着するだけで、毎日の通勤でさえ楽しくしてくれること間違いなし! ウッドステアリングやノブとの相性も抜群だ。
JB74
フレームの先端と後端にアイシン製のMCBを追加。ボディの剛性を高めつつ振動吸収性も向上するので、コーナリング時の安定感だけでなく、しなやかな乗り心地も実現。今回はシエラに装着するが、ジムニーも装着可能。
シエラには、アピオの7440SAサスペンションキットを装着し、20㎜リフトアップ。街乗りの快適性を損なわず、オフロードでの安心感も追求した乗り味を実現。減衰力は14段階で調整が可能となっている。
JB64
ジムニーには、40㎜リフトアップする6440Tiサスペンションキットを装着。スプリングにチタンを配合し、コシのある安定感を実現。ショックは14段調整式で、さらにステアリングダンパーも強化する。
ホイールはどちらもWILDBOAR Dをチョイス。シエラにはベージュレターが特徴的なオープンカントリー765を装着。ジムニーにはオープンカントリーR/Tを組み合わせる。
JB74
JB64
シエラには、ヨシムラとコラボしたチタンサイクロンを装着。ジムニーにはその名前から静粛性の高さを感じられる静香御前を装着。レスポンスがアップし、乗りやすさを実感。