最新のスタイルに先進のメカニズムを組み込んだ〝ランドクルーザー〟として、フラッグシップ300系とは違うベクトルでの進化を目指したランドクルーザー250。初代誕生から72年の歴史で紡いできたまさにランクルの全てが凝縮されたモデルといえる。しかも〝原点回帰〟したそこにあるものは、ランクルが世界中で愛されている理由がある。
そのランクルの魅力を伝え、ランクル文化をずっと支えてきた存在が「FLEX(フレックス)」だ。1967年の創業以来、「全ての人にマイカーを」という合言葉で、多くのユーザーの夢をサポートしてきた同社だが、2022年に創業55周年のアニバーサリーイヤーを飾った。
現在全国に40店以上を展開し、専門店を含むランクル取扱い店は18店舗。ちなみにこれまでの累計販売台数は6万台以上!いかに多くの人がFLEXで愛車を手に入れてきたかがよく分かる。
そう、FLEXの最大の魅力は、何といっても圧倒的なまでの在庫の豊富さにある。同社のデータによれば、ランクルの国内市場シェアは何と18%を確保。しかもその在庫は始祖たる40系から最新モデルまで、今やランクル人気の中心的存在である各世代のプラドもほぼ網羅。全国の店舗をネットワークで結んでいるため、2000台近くの在庫から最寄りにない車両の取り寄せも可能だ。
また昨今住宅のリノベーションは一般的になったが、FLEXではクルマをリノベーションした
『Renoca(リノカ)』という、新車とも中古車とも異なる「リノベーションカー」というカテゴリーのオリジナルのコンプリートカーも取扱う。ビンテージなランクルが欲しいが、走行距離やメンテナンスを考えると躊躇するのもよく分かる。そんな人にオススメなのが、より新しいモデルをベースに、クラシカルなスタイルへとアレンジされたリノカだ。スタイルだけでなくカラーやカスタムパーツのアレンジも可能。まさに世界に1台だけ、自分だけの愛車を創り上げることができる。新車はともかく、リノカを含む中古車は、走行距離やコンディションなど、同じクルマはない。ユーザー心理としては、多くのクルマから比較して、お気に入りの1台を見つ け出したいが、FLEXはそれが可能な、唯一無二のランクル専門店なのだ。
今回フィーチャーするのは、ランドクルーザー100をベースにした『Renoca106』だ。この106最大の特長は、ランクル60を彷彿とさせるレトロなフロントマスクを取り入れていること。そう、100系+60系=106というワケだ。
ちなみにグリルやヘッドライトベゼルはランドクルーザー60の純正品を使用し、ヘッドライトは角目か丸目という現代のクルマではあまり見られない古き善きフロントマスクを採用。さらに前後のアイアンバンパー、安全性を考えてオリジナル金型でプレスから起こされたスチール製ボンネット、またフロントフェンダーはこのボンネットやフロントマスクに合わせたFRP製でフォルムを構築。オリジナルパーツを組み込み、ランクル100が自然に60フェイスになるように調和させている。
Renoca106
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