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【GRANTREK】総合的性能や信頼性の高さで自動車メーカーの純正タイヤにも採用される4WD・SUV用タイヤの王道「GRANDTREK MT2」「GRANDTREK AT5」

  • 注目アイテム
ダンロップの4WD・SUV専用タイヤブランド『GRANDTREK(グラントレック)』。そのラインアップは魅力的で、高い走破性で絶大な支持を受ける本格マッドテレーンタイヤ『グラントレックMT2』、オフとオンとをハイバランスしてオールマイティな走りを提供してくれる『グラントレックAT5』、そしてオンロード性能に求められる快適性とハンドリングを追求した『グラントレックPT5』など、個性派と呼べるタイヤを揃えている。さらにグラントレックシリーズは、多くの新車に装着されていることからも信頼性の高さがうかがえる。
  • GRANDTREK MT2

    ■グラントレックMT2の特徴

     

     

    硬派なオフロードファンから支持され、ハードなオフロード性能に特化させたタフなマッドテレーンタイヤのMT2。そのポテンシャルは想像以上にハイレベル。大きな特徴は「ワイドタイプ」と「ナロータイプ」の2パターンへ完全に分けた異なるトレッドデザイン、そしてかゆいところに手が届くマニアックなサイズ設定にある。上写真のワイドタイプのサイズはLT225/75R16~LT285/75R16。マッドタイヤとしての排土性能などを重視しながら、オンロードでの快適さに配慮したデザインだ。

     

    一方7.00R16〜LT255/85R16までのサイズを揃えるナロータイプ(上写真)は、さらにマッド性能に特化したパターンを持つ。シーエリアはナロータイプで62%、ワイドタイプでも58%を確保。これが泥にめっぽう強いタイヤ…と言われる由縁だ。両タイプともトラディショナルなパターンだが、ダンロップならではのデジタル・ローリング・シミュレーション技術を採用したタイヤなのだ。

     

     

    今回装着したのはグラントレックMT2・ナロータイプの195R16Cというサイズだが、ジムニーで履けるMT2としてはさらに7.00R16、7.50R16、LT235/85R16などもある。ただしこれらのサイズは装着する際に、各部の補正・加工が必要(さらに要普通車登録)となる場合もあるので、装着する際はショップに相談されたし!

  •  

     

    ◉オンロードでの乗り心地は、荒々しいブロックパターンからゴツゴツをイメージしたが、そこまでの不快感は見当たらず、むしろブロックデザインながら接地感がしっかりと確保されている。速度域を上げると、コーというライトな音質のロードノイズは、やがてゴーと大きくなり、さらにパターンノイズも発するが唐突さはなく、むしろ先に感じた接地感や不快ではない乗り心地も手伝って、日常でも不満はないなと感心した。

     

     

    ◉ダートランでの走りの良さは言うまでもなく、高いグリップ力と安心感が愉しさを導き出す。特に横方向へのグリップ力は高く、センターブロック剛性の高さも相まって、アクセルコントロールだけでのドリフトを自由自在に行なえる。対して凹凸のあるモーグル路面ではトラクションコントロールの介入を必要とするラインをあえて選んでみたが、接地輪へと配分されたトルクを余すことなく路面に伝えてくれるため難なくクリア。ヒルクライムでも確かなトラクションがあり、低速で登り切ってしまうことができる。

     

  • GRANDTREK AT5

    ■グラントレックAT5の特徴

     

     

    グラントレックAT5は偏摩耗が目立ちがちなショルダー部の剛性をアップしたパターンを採用。また専用のプロファイルは接地圧を均一化し、運動性能と快適性を両立。こうしたブロック剛性の最適化などにより、圧のかかりやすいショルダー部の摩耗エネルギーを低減。これがライフ性能の向上や静粛性に大きく貢献している。トレッドパターンを詳しく見てみると、センター部にブロックを配置して均一な接地面を確保していることが分かる。また曲線の溝が4本の主溝を横断することで、高い排水効果を発揮。さらにブロックには石噛みを防止するストーンインジェクターを配置し、タフなオフロード走行にも対応。一方でショルダーからサイドにかけても、遊び心のあるアグレッシブなデザインを採用しているのも特長。とくにサイド部にはブロックを配置し、耐カット性を向上。通常のレイズドブラックレターのほか、一部サイズにはレイズドホワイトレターを用意し、ルックス・実性能ともにタフなキャラクターをアピール。

     

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    ◉アンジュレーションのあるシーンでは、ランドクルーザープラドのサスストローク量をここぞと使った乗り味に対して、グラントレックAT5はサイドウォールやトレッド面に与えられた「しなやかな剛性感」で受け答えてくれる。そう、乗り心地と操縦安定性とをハイバランスさせていた。アグレッシブなブロック基調のデザインながら静粛性は高く、剛性感もあるのでハンドリングに安心感と愉しさが感じられる。

     

     

    ◉結論から言ってしまえば、AT5はオン・オフともに満足できる性能を持っており、まさにハイバランスな仕上がり。パターンノイズらしき「音」は伝わってくるが、音量が小さく耳障りなサウンドではないため気にならない。オフロードでは、頼もしいだけでなく走りの愉しさも感じた。例えば岩にタイヤを乗せたところで向きを少し変えようとステアリングを操作しても滑ることはない。モーグルでは、タイヤが路面を捉えているかどうかが実に分かりやすかったし、ヒルクライムでは登り切る直前にある凹凸でトラクションを失いかけながらも即座にグリップを与えてくれた。

  • ダンロップタイヤ (住友ゴム工業株式会社)
    ●所在地 : 東京都江東区豊洲3‐3‐3
    ●問合せ(ダンロップタイヤ・お客様相談窓口) : 0120-39-2788(フリーダイヤル)
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