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MG ARMOR FF
クリムソンが誇る超人気ホイールブランド『MG（エムジー）』に、2024年、待望の最新モデルがデビューした。その名も『MG ARMOR FF（アーマーエフエフ）』。
無骨な太さの中に洗練されたムードを漂わせるスポークはリムまでしっかりと伸び、大型ボルト装飾（アーマーボルト）によるビードロックテイストと融合。まさに新時代の王道ミリタリーホイールだ。ネーミングに盛り込まれたFFが意味するものは、フローフォーミング製法を採用しているという証。つまり、鍛造製のホイールに肉薄するような強靭さと想像以上の軽さを誇るということだ。
圧倒的の深みのあるコンケイブ形状とディープリム、そしてリムオーバースポークといった要素は、これまでのMGシリーズの意匠が受け継いだものだと分かるが、これまでのどのモデルとも違うフォルムを披露。
この圧倒的なフォルムを際立たせるカラーは2色設定。ランドクルーザープラドに装着しているのが半艶感のあるマットブラッククリアで、6スポークのディスクデザインがまるで浮かび上がって見えるようなフィニッシュを採用。もう一方ジムニーシエラにマッチングしているのが、ザラつきのある表面処理でミリタリー感を強調するショットガンブラックとなる。
マットブラッククリア
17×8.0J
ショットガンブラック
17×8.0J
カラーはブラックを基調に、イメージが全く異なるショットガンブラックとマットブラックリアの2色展開。特に前者の表面処理はまさにMGシリーズにこそ似合うフィニッシュだ。
マットブラッククリア
16×6.0J
ショットガンブラック
16×6.0J
リムフランジと一体感のあるディスクを表現した無骨なスポークを採用。リムファスナー部分にはビードロックテイストのある『アーマーボルト』と呼称する大型の装飾ボルトをセットする。
●フローフォーミング製法とは？
鋳造したアルミ素材を回転させながら、ローラーで熱間鍛圧（スピニング）加工を行ない、リム部の板厚形状を完成品と同等まで成形する製法。リムを引き伸ばして肉薄化することで、鍛造製法特有の金属結晶組織であるメタルフロー（鍛流線）を、鋳造製法でも生み出すことが可能となり、鋳造製法でありながら鍛造製法と同等の剛性や伸び等の強度性能を実現。また、リムを引き伸ばして肉薄化することで、軽量化も実現できる革新的鋳造製法なのである。
スペック
●サイズ：ホームページを参照
●カラー：ショットガンブラック、マットブラッククリア
●仕様：鋳造1ピース（フローフォーミング製法）
●適合：JWL/JWL-T
●付属品：バルブ、センターキャップ、オーナメントエンブレム
●価格：47,300円〜58,300円
マットブラッククリアは2,200円up（税抜2,000円up） -
株式会社クリムソン
●所在地：大阪府大阪市城東区関目3-9-27●電話：06-6180-1511
●URL：https://www.crimson-inc.co.jp
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