フレックスから釣り好きのための新しいカスタムランクルプラド『FISHING CRUISER(フィッシング・クルーザー)』が登場!ランクル250デビュー後は、さらに人気が加速すること間違いなしの150プラドをベースに、すべてのアングラーにオススメしたいカスタムパッケージをFLEXが提案する。大切な釣具や荷物を効率よく確実に積載できるようにしつつ、舗装路から外れた釣り場へも安心してアクセスできるようにカスタム。大事な釣り道具をしっかりと保護しながら快適に釣りに行くには、やはり「釣りのことを考えた車」が必要!遊びはもちろん、ちょっとした普段使いでもワクワクする1台でもある。
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FLEX /LAND CRUISER 150PRADO
写真のデモカーはフィッシングクルーザー(7人乗り)のパッケージに加え、2インチアップコイルやオリジナルホイールXELF02、CURTヒッチメンバー、ラダーサイドマウントブラケットなどを装着したよりタフな仕様。150プラドの走破性と安全性に、アングラー向けの装備を搭載したカスタムパッケージ『FISHING CRUISER(フィッシングクルーザー)』は最寄りのFLEXランクル店で購入が可能。すでに150プラドユーザーでも、自身の車両を店舗に持ち込めばフィッシングクルーザーにカスタムすることもできる。
ルーフラックやロッドホルダーには、タフでスタイリッシュなフロントランナー製をチョイス。フロントランナーはRVパーツとキャンプギア専門の南アフリカのブランドで、本格的アイテムがアメリカやオーストラリア、ドイツなどで人気。また、国連車両やサファリツアーの車両にも多く採用されるなど、高い信頼性も魅力だ。また、ROGUEやAlu-Cab、SmartCapといった南アフリカ系ブランドとの親和性が高いというのもポイント。フロントランナー・ルーフラックのサイズは1255㎜×1964㎜。ルーフレールの上に載せるタイプではなく、専用のレッグを使って装着するため、全高を低く抑えられるのが特徴だ(ルーフレール装着車はルーフレールを取り外す必要有り)。
リアゲートにはルーフキャリアの上にアクセスするのに必須なラダーフレーム製のリアラダーをセット。軽量なハーフサイズがポイントで、リアゲートやリアウインドウの開閉も邪魔しない。さらにラゲッジスペースのウインドウに取り付けるインナーメッシュラックもラダーフレームのもので、専用設計なのでフィッティングはバッチリ。フックなどで荷物を吊って整理できる上、スチール製なのでマグネットを使っても便利。荷物から窓ガラスを保護することもできる。
フロントにはFLEXスキッドプレートを装着して腹下をガード。さらに高速走行で気になるウインドウの虫跡対策としてバグガードを装着。
フロントランナーのロッドホルダーは、上と下から幅広のゴムで挟み込むようにしてホールド。ホルダーの位置調節も可能な上、鍵付きでスキーやスノーボードキャリアとしても使用できる。もちろん室内にもロッドホルダーをセット。一方で釣りの最中や納竿時に汚れた手や道具を洗うのに重宝するのが、フロントランナーのウォータータンク。ルーフラックにマウントするため車内スペースを圧迫せずに20ℓの容量を確保できる。
フィッシングクルーザーの7人乗りモデルには、FLEXのオリジナルベッドキットを搭載。最大に展開すると2名分の就寝スペースにもなるので、夜討ち朝駆けに最適だ。もちろん普段は荷物を上下分割して積載するのにも便利なので、自分なりにアレンジして使いたい。※5人乗りモデルの場合はラゲッジ上部に取り付けるリアラックを用意。収納力をさらにアップさせることができる。
デモカーはいわゆる通常のシートカバーのほかに、脱着が容易なFLEXオリジナルの防水シートカバーを設置。シートの濡れや汚れを気にせず使えてGood!
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FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES
全日本ラリー選手権の猛者たちと本格クロカンマシンで渡り合う!
FLEXは俳優の哀川翔さんを監督に据えてレーシングチームである「FLEX SHOW AIKAWA Racing」を運営している。ランクルを知り尽くしたFLEXがそのノウハウを注力して、中央自動車大学校とともにレーシングマシンを製作。数々のオフロードレースに参戦中だ。
現在のメインマシンは150プラドで、ラリー参戦にターゲットを絞って各部をアップデート。足回りはセッティングを煮詰め尽くして、驚くほど滑らかな挙動を見せるリザーバータンク付き・コイルオーバータイプのKINGレーシングショック。ブレーキシステムはプロジェクトミューの対向6ピストンキャリパー、1ピースディスクローターで耐久性も確保。また2019年からはメインのオフィシャルパートナーを『TOYO TIRES』が務める。タイヤはもちろんOPEN COUNTRY R/T(LT265/70R17)で、そこにホイール:MG・ゴーレムをセットして武装。世界最高峰レベルのパフォーマンスを発揮している。2024年は海外ラリー『アジアクロスカントリーラリー』に再び参戦することを発表。
1号車・レーシングプラドのドライバーにはドリフトの“カッコよさ”を争う競技のD1グランプリ・王者の川畑真人選手を2019年から継続して起用。現在のレーシングプラドは大幅な軽量化を図り、川畑選手好みのセッティングに仕上げている。そのため全日本ラリーの猛者たちと同じ条件の中で、参加した全ラリーカーの中で川畑選手がトップタイムを叩き出したセクションもあった! 類稀なるドリフトセンスとAXCRなどで磨かれた車両感覚の全てが合致した瞬間だ。
川畑選手は「本当の意味でラリーの楽しさと厳しさを知ることが出来ました。前回悔しい思いをしたラリー北海道で優勝できて本当に嬉しい」と喜びを口にしていた。
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