単純に再生産するのでなく現代的にブラッシュアップ

その強靭さで四半世紀以上に渡り多くのユーザーに愛用され続けているブラッドレーシリーズ。実は今年、発売から40年目という節目を迎えており、様々なアニバーサリープロジェクトを計画中だ。その第一弾が、ブラッドレーVの復刻サイズだ。多くのユーザーにリサーチし、7・0×16、マイナス15と8×16、マイナス25が復活。ターゲットとしているのは本格的なオフロード走行や競技会に参加する、ハードなオフローダー向けと言っても良いだろう。
復刻サイズというものの、単純に旧製品を再生産するのではなく、現代的にリニューアルも実施している。メイドインジャパンやブラッドレーの刻印が新たにデザインされており、従来よりもエッジ部分をシャープに改めているが、どこから見てもブラッドレーVだと分かる意匠を堅持する。デリカD:5用のカントリーサスペンション同様、ユーザーの求めるものを製品化するという、今の4×4エンジニアリングサービスのスタンスを体現するアイテムと言えるだろう。ちなみにブラッドレーシリーズは今後も続々と新モデル、新サイズを計画しているとのこと。今後も4×4エンジニアリングに期待せずにはいられない。
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BRADLEY V
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ブラッドレーVフェイス
◆FACE1
◆FACE2
◆FACE3
◆FACE4
◆FACE4 Deep
◆FACE4 Super Deep
◆FACE5
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- 052-715-4411
- https://www.4x4es.co.jp
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