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SUVを購入する前に、中古車相場をチェックしておこう
先ずは希望のモデルの相場と販売店のチェックだ。
販売店に並ぶ車両のコンディションや価格感が適切かどうかを正しく把握することは、プロでもない限りなかなか難しい。
そんな時に事前にインターネットや雑誌などでそのモデルのウィークポイントや中古車相場を知っておくと、お店の方との商談もスムーズに進むというものだ。また希望モデルを専門で扱うお店があれば購入前にぜひチェックしてほしい。在庫車が多く並ぶので実際に自分の目で確かめて選ぶことができ、お店の方もその車種のプロであるからだ。
専門店らしくその車種のノウハウを蓄積しているので、整備やカスタマイズ等の相談がしやすいこともポイントである。
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走行距離や修復歴があるかもチェック
前述にもあるが、走行距離は値段が大きく左右される重要項目だ。
一般的に走行距離が5万kmを超えていると、価格は下がっていく傾向。
普通の軽自動車や乗用車などよりも値段の高いSUVを購入するなら、5万km以上のものを探すと自ずと低価格のものが見つかるだろう。
5万kmを超えてしまうと故障することが多くなるとよく言われるが、現在の車づくりの技術は進化しており、例え走行距離が10万kmを超えていたとしても、きちんとメンテナンスされていれば故障することも無いのだ。
なので、走行距離を確認しつつ、前の車の持ち主がきちんとメンテナンスを行っていたのかも確認しておくと良いだろう。
また、修復歴などがあるかもチェックしておくことで、故障が起こる前に部品交換などの対処が出来るので確認しておこう。 -
フルモデルチェンジ情報を確認しておく
各メーカーから新車が販売されると、今まで乗っていた旧型モデルを新車に乗り換える人が多いため、中古車市場には販売されたものの旧型が一時手に入りやすくなる。
そのため、メーカーからのフルモデルチェンジ情報も仕入れておくと良いだろう。
特にSUVは最近旧型であっても燃費性能などが、新車とほとんど変わらないものもあるので、安く購入したいなら必ずチェックしておこう。
フルモデルチェンジの時期以外にも、車が販売されてから3年・5年・7年のタイミングで車検などを迎えるので車を買い替える人が多い。
なので欲しいSUVがいつ販売開始され、今何年目なのかも調べておくと良いだろう。
また、内装や外装のみがマイナーチェンジしたものも、エンジンなどの性能は新モデルと変わらない場合もある。
そういったものにも注目して、より安いSUVをゲットしよう。SUVは値段が高いから、と手を出せなかった人も、こういったことに注意しながら中古のSUVを選ぶと、欲しかったモデルのSUVも手に入れることが出来るかもしれない。
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