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Gクラス

2021.01.20

リフトアップの仕掛け人として一時代を築き上げた老舗

 2000年代初頭、誰もがローダウンにエアロボディキットを纏う事こそトレンドとされてきた時代に、2インチアップコイルを開発して2サイズ上のタイヤ設定で個性派を生み出した、関西の老舗四駆ショップの最旬カスタムを一挙公開!

フォームチェンジキットでアップグレード化も可能!

 W463型をベースに現行型(W463A)のG63フェイスにフォームチェンジ。フロント&リアバンパー、フロントグリル、ヘッドライトカバー、ヘッドライト、フロントフェンダー、前後オーバーフェンダーにボンネットパネル、ウィンカー、ドアミラー、テールランプ等、細部まで忠実に再現されている。

スクエアなフォルムに絶妙な丸味を与え、細部まで忠実に現行フェイスのG63化されたW463。何も聞かされずにこのクルマを見ると現行モデルと見間違えてしまうレベルの完成度の高さを誇る。アナログなコックピットが好みだけど、フェイスは現行が好み。欲を言えば最高峰のG63顔を希望するマニアックなオーナーにも是非、お勧めしたいアイテム。

装着するホイールはJCWデザインのG-01、1ピース鍛造ホイールの22inch。脱着可能なプレート部分はドライカーボン製でリム部分をレッド、ブルー、イエローカラーへ刺し色的にオーダーも可能。2インチアップコイルで35インチにサイズアップしたタイヤも絶妙にマッチ。
 本格的なオフロード走行やショーカーとしてではなく、現実的に普段使いする街乗りを想定して制作された現行型350d。G63の風格にドライカーボンを贅沢に採用し、1ピース鍛造ホイールに40㎜アップが加わる事で、オリジナルの350dとは異なる個性をアピールしている。

現行型のW463Aをベースに、G63用バンパーを装着。フロント回りはJCWデザインのG63用ドライカーボンパーツを使用している。安価なFRPではなく、軽量で強度の高いドライカーボンを採用する事でメルセデスに相応しい品格を与える。また、各部にカーボンパーツを贅沢に使いつつも、40㎜の上げ幅で実用性をストックしている。

エクステリアのみならず各種インテリアパーツにもドライカーボンを採用し統一感を演出。また、新型用のブレンボブレーキシステムをいち早く製品化し、フロント400mm、リア380mmのスリット入りローターでセット。さらに40mmアップに伴う乗り降りの苦労を軽減すべく、ドアの開閉に連動してステップが格納する電動サイドステップを導入するなど、制動力強化や乗降性確保も抜かりない。

2019年東京オートサロン・インポート部門優秀賞を受賞

 日本最大のモーターショーである東京オートサロンのインポート部門で優秀賞に輝いた現行型モデル。最低地上高を稼ぐポータルアクスルに40㎜リフトアップコイルを組み合わせた8インチ超えのリフトアップにも関わらず、トータルバランスに優れたフォルムがキモとなる。

ドライカーボン製のオーバーフェンダーは片側230㎜の超ワイドシルエット。従来の目的で言うとディープリムの極太タイヤをはみ出さずにフェンダー内に収める為ではあるが、ハブリダクションそのもので100㎜外側にレイアウトされる事で、むしろポータルアクスル導入の際は必須アイテムとなる。ワイドトレッドを無理のないサイズ感で実現可能。

ポータルアクスルを組むとハブリダクションシステムによって4インチ上方向へ上がり、ホイールハブの位置は片側100㎜外側にレイアウトされる。そこに40㎜リフトアップコイルを装着する事で通常とは全く異なるアプローチが可能。
 4×4²や6×6を彷彿させる仕立てで、ポータルアクスルを使用せずに同様のリフトアップスタイルを実現。リフトアップによるネガティブな側面を払拭する同社独自の7インチアップキットを導入し、カーボン製240㎜ワイドフェンダーで縦横高さの黄金比を整えている。

カーボン製のオーバーフェンダーは片側230㎜の超ワイドシルエット。従来の目的で言うとディープリムの極太タイヤをはみ出さずにフェンダー内に収める為ではあるが、ハブリダクションそのもので100㎜外側にレイアウトされる事で、むしろポータルアクスル導入の際は必須アイテムとなる。ワイドトレッドを無理のないサイズ感で実現可能。

ジュラルミンアルミ製のフロント&リアアンダーガードを装着する事で、ボディアンダーをスッキリとした印象にし、かつプロテクトしてビジュアル&機能面をカバー。サイド出しマフラーや電動サイドステップにも注目したい。
 モンスター級のド迫力リフトアップスタイルから、40㎜程度のマイルドリフトアップまでオーナーの仕様用途や目的に合わせた的確な足作りで、長年に渡って様々な四輪駆動車を手掛け続けるプロスタッフ。近年ではハブリダクションシステムを組み込んだポータルアクスルの開発によって最低地上高そのものを上げる画期的な足回りをリリースするなど、トレンドの一歩先を行く先駆者である。