フォルクスワーゲンに搭載されるトランスミッションであるDSG、アウディにはSトロニックという名称で同じものが搭載されているが、いくつかトラブルが報告されている。その悩みを解決してくれるのが、うしぶせ自動車。これまで不可能とされていたオーバーホールを確立した人気店である。
●「DSG」「Sトロニック」ってなに?
VWのDSGやAudiのSトロニックは、今日、最も進んだトランスミッションといえる。例えば6速タイプの場合、1、3、5速の奇数側ギアと2、4、6速の偶数側ギアにそれぞれ独立したクラッチを与え、走行中はどちらかのクラッチを接続することで駆動力を得る。変速は主にクラッチを切り替えるだけなので、瞬時に行なえることからシフトもスムーズでロスが少ない。イージードライビングを実現しながら、スポーツドライビングでもMT以上の速さを発揮できる。まさに理想的なギアボックスだ。
●どんなトラブルが発生?
DSG&Sトロニック修理実績は国内ナンバーワン!
これまでできなかった完全オーバーホールを実現
DSGやSトロニックのトラブルは、ディーラーではトランスミッションをまるごと換える、ASSY交換となるのが通例。だが、うしぶせ自動車では独自の修理技術と部品の入手に成功し、リーズナブルなオーバーホールが可能。全国からユーザーが訪れる名店だ。
修理方法を確立した
高い技術力と深い知識
フォルクスワーゲンやアウディに搭載されるトランスミッションは前者がDSG、後者がSトロニックと呼ばれる。このトランスミッション、性能は素晴らしいのだが、トラブルが発生しているのも事実。だが、ディーラーに持ち込むとミッションをまるごと交換するしかなく、とても高価な修理だった。それをリーズナブルな方法で解決してくれるのが、静岡県沼津市にある、うしぶせ自動車である。
同社では、DSGやSトロニックのオーバーホールを確立しており、新品交換よりも格安な修理をしてくれる。だが、なぜ他の工場でのオーバーホールができなかったのかというと、部品の入手が困難であることと高度な知識と技術が必要であるためだ。うしぶせ自動車では独自ルートで内部部品の入手に成功し、数多くの実績からトラブルパターンを熟知している。例えば、クラッチの磨耗によって発進時、後進時にジャダーが出るという症状。これは乾式のクラッチであるため、物理的にクラッチが減ってしまうのが原因。ディスクとプレッシャープレートのクリアランスが広くなってしまった場合は、クラッチの交換が必要になる。異音が出て、前後全く動かない場合には、メカトロニクスと呼ばれるユニット不良、オイル漏れ、油圧不足、内部にあるソレノイドバルブの不良などが多いそうだ。
また最近ではメカトロニクスの不良によりクラッチをダメにしてしまうケースもあるという。実際、取材中も問い合わせの電話があったことからも、ユーザーの関心が高いトラブルだといえる。
ちなみに、DSGやSトロニックのオーバーホールは内部部品が揃えばできるという簡単なものではない。分解するのに専用の工具が必要だったり、組み付け時の調整や不具合部分の特定、テスターを使っての診断など、トランスミッションに対する深い知識と豊富な経験、そして修理を実践する高い技術があってこそ、正しい修理が可能になる。
うしぶせ自動車は、フォルクスワーゲンやアウディのトランスミッション修理に関して、日本一の実績を持つといっても過言ではない整備工場。トランスミッションの異常を感じたら無理に走行せず、早めに相談することが解決への近道となる。
ミッション修理済みの中古車を販売中!
取材協力
フォルクスワーゲン、アウディのトランスミッションについては日本一とも言える実績を持つ、うしぶせ自動車。DSGやSトロニックの悩みがあったら気軽に問い合わせてみよう。
うしぶせ自動車
● 所在地:静岡県沼津市西島町19-25
● TEL: 055-931-9260
● URL:http://www.ushibuse.jp/