TOP > 記事 > 【M・Benz Gクラス カスタムアーカイブ】“究極の足”がコンセプトのGF新型モデルのパーツ開発に着手 Gelandewagen Factory
AMG G63 Gクラス

2021.09.06

【M・Benz Gクラス カスタムアーカイブ】“究極の足”がコンセプトのGF新型モデルのパーツ開発に着手 Gelandewagen Factory

 Gクラスのフルカバードエアロの先駆者としてはもちろん、究極の足回りがコンセプトのGelandewagen Factory。ロワードフォルムでのコンフォータブルな乗り心地、リフトアップした際に生じるロール抑制まで、シビアな環境下でも挙動に一切の不安感を与えない。 そのGelandewagen Factoryが新型Gクラスの国内正規販売第一号車をベースに、いち早くパーツ開発に着手した。

新型用のリップスポイラーをリリース
エアロパーツへの期待も高まる

 Gelandewagen Factoryでは既に本国純正マフラーへ換装。さらには新型用のフロントリップスポイラーをどこよりも早くリリースしている。東京・大阪の各正規ディーラーで納車第一号車を手に入れ、いち早くパーツ開発に着手しているとの噂は事実だったようだ。Gelandewagen Factoryは長きに渡りGクラスの独創的なフォルム作りに携わっている老舗とあって、その立体的かつアグレッシブなリップデザインは一目置けるレベル。今後同社が得意とするフルカバードのリリースへの期待もいっそう高まる。その際、従来よりもフェンダークリアランスが狭くなったという課題を、いかにクリアにしていくかに注目したい。

ドアのエッジが丸くなり後部席ドアの開口部が拡大、ホイールベースも長くなったことでサイドフォルムをいかに料理していくかが課題の一つ。
フロント21㎜、リア25㎜のスペーサーでボトムスのバランスを整えており、現状でフロント側のフェンダークリアランスはジャストといった印象。
本国より取り寄せていた新型G63 AMG用本国仕様マフラー。グリルに埋め込まれたセンサーはスモークフィルムなら反応すると実証済。
ロティホーム20インチとGFオーバーフェンダーの出幅を相性良く演出すべく21㎜ワイドスペーサーをインストール。ツライチな履きこなしは特筆物。
純正車高にKONIレイドをセッティング、G63純正バンパーとGFリップスポイラー、ルーフバイザー、オーバーフェンダーに33インチ外径のオープンカントリーMTの組み合わせ。
 
Gelandewagen Factory

大阪、東京と2つの拠点で全国のGクラスユーザーをサポートするゲレンデヴァ―ゲンファクトリー。来店や作業予約は全てJusticeで行なっている。問い合わせについては両社で受け付けている。

TEL:072-966-4388
Blog:http://syokuninkatagi.blogspot.jp

●来店・作業予約はJustice(ジャスティス)まで

所在地:大阪府門真市岸和田3丁目45-23
TEL:072-887-7333

URL:https://www.justice.osaka.jp/

 

※この記事はG-CLASS PERFECT BOOK VOL.3に掲載されたもので、取材当時の内容となります。