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【Gクラスに強い頼れるプロショップ/シーバース②】整備実績3万件以上!メルセデスファンに愛される工場

 定期的なメンテナンスを施すことで長く乗り続けられるのがメルセデス・ベンツの魅力。Gクラスにおいてもそれは同様であるが、本格クロカン四駆ならではの注意ポイントもある。それを熟知し、確実な整備を施してくれるのが東京都にあるシーバースである。

基本的にはタフな構造だが
Gならではの部位に注意!

 軍用車がルーツとなるGクラスだけに、その構造は他のメルセデス・ベンツとは異なる部分がある。構造としては非常にタフな作りになっているのだが、先代のW463で注意したいメンテナンスポイントとしてはステアリング機構のドラックリンク。このアームに備わるボールジョイントブーツが切れてしまうことが多い。駆動系のオイル漏れにも注意。前後のデフに加えて、センターデフも備えるGクラス。ここのオイルシールが劣化してオイル漏れを起こすケースが多い。さらにデフロックを作動させるためのオイルも搭載されており、これはブレーキフルードと同じ性質を持っているため、漏れたオイルが塗装などに悪影響を与えてしまうことがある。
 基本的なメンテナンスとしては燃料系と水回りには気を配っておきたい。シーバースでも整備事例が多いポイントなので、気になる部分があったら早めに点検を受けておくことが大事。燃料も水も本格的に漏れるまで放置しておくと走行不能になってしまうことがある。現行モデルのW463Aではディーゼルモデルのトラブルが増えている。センサーやポンプの不良などエンジンの調子がいつもと違うと感じたら点検を受けておくことで、路上ストップなどのトラブルを未然に防ぐことができる。
 シーバースはメルセデス・ベンツ専門ファクトリーとして35年の歴史を持ち、整備実績は3万件以上だという。これだけの数字を実現できたのは多くのファンに愛されている証拠。Gクラスの整備で困ったらぜひ相談してみよう。

整備事例① 基本整備の重要性を実感する水回りのメンテナンス

基本的なメンテナンスのひとつである水回り。その代表的なパーツがラジエターで、これは冷却水を冷やすという重要な役割を担っている。水漏れを起こしたり、水温に異常を感じたら早めにチェック。放置しておくとエンジンを壊してしまうこともあるので、周辺部品も含めてメンテナンスすべき部分である。

整備事例② 早期発見で大事に至る前にガソリン漏れを解決!

モデルライフが長いGクラスだけに、先代のW463ではメンテナンスすべき部分が増えてきている。その中でもっとも注意したいのが燃料系パーツ。ガソリン漏れを起こすと危険なので一度は徹底的にチェックしてもらった方が安心だ。シーバースではこうした作業も得意で予防も含めた整備プランを提案してくれる。

整備事例③ 足回りのグリース漏れに注意

独特な構造となるハブ部分は定期的なグリースアップが必要になる。これを放置するとグリースが飛び散り、最悪は破損してしまうことも。フロント、センター、リアのデフからのオイル漏れにも注意。漏れていたら早めに対処しよう。
 
●問い合わせ:シーバース
●所在地:東京都江戸川区北小岩3-15-2
●TEL:03-3650-3357
●URL:https://c-birth.co.jp/
●営業時間:12:00~19:00(日~土曜日)/12:00~17:00(日曜日:電話対応のみ)
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