FRモデルも用意する
BMWのコンパクトSAV
初代型X1シリーズ(E84)
●生産期間:2010~2015年
●後期型:2012年~後期型
SAVシリーズの末っ子として登場したモデル。ベースとなっているのはE90型の3シリーズで、ホイールベースも同じ。ではX3との違いはと言うと、こちらにはs-DriveというFRも用意されている。ロングノーズのデザインのため実際より大きく見えるが、ボディサイズはVWのティグアン程度だ。全体的にシェイプされた躍動的な印象のボディは、多くの立体駐車場にギリギリ収まる1545㎜という高さになっている。
デビューから2年後には早くもマイナーチェンジを実施して後期型へとスイッチ。エクステリアではフロントバンパー、アンダーガード、リア回りを刷新。ヘッドライトにはLEDを採用したスモールライトリングを装着。加えてドアミラーのデザインも変更されている。
インテリアで上質なクロームリングなどを装着することでより洗練された空間を演出。アイドリングストップ機能なども装備され燃費性能も高めている。
初代モデルということもあって、中古車流通量は豊富にある。低走行モデルも200万円の予算内で探せるので、BMWのコンパクトSUVをリーズナブルに楽しめる状況だ。
デビューから2年後には早くもマイナーチェンジを実施して後期型へとスイッチ。エクステリアではフロントバンパー、アンダーガード、リア回りを刷新。ヘッドライトにはLEDを採用したスモールライトリングを装着。加えてドアミラーのデザインも変更されている。
インテリアで上質なクロームリングなどを装着することでより洗練された空間を演出。アイドリングストップ機能なども装備され燃費性能も高めている。
初代モデルということもあって、中古車流通量は豊富にある。低走行モデルも200万円の予算内で探せるので、BMWのコンパクトSUVをリーズナブルに楽しめる状況だ。
センターコンソールのシフトパネル付近に備わるカップホルダーが特徴的な、X1のインテリア。8.8インチワイドディスプレイ+やHDDナビなど快適装備は充実した内容となっている。エンジンは2ℓの直4と3ℓの直6が用意され、これに6速タイプのATが組み合わせられている。
代表モデルの中古車価格例
2016年式sDrive18i
走行4.4万km/ホワイト/198万円
2011年式sDrive18i
走行3.3万km/レッド/80万円
走行3万km台のモデルでも100万円以下で探せるほど値落ちが進んでいる初代型X1。流通台数も豊富にあり、グレードからボディカラーまで選び放題。人気のコンパクトSUVで、はじめてのBMWとしてもお勧めできる。