新たなコンセプトで登場した
グランクーペ
初代型4シリーズ(F32)
●生産期間:2013~2020年
●後期型:2015年~後期型
これまで3シリーズの派生だったクーペモデルが独立したのが4シリーズ。ダイナミックで美しいボディラインを持つエクステリアで、完璧なプロポーションを完成させている。3シリーズ同様にスポーツ、ラグジュアリーといったデザインラインのほか人気のMスポーツも設定している。
2014年にはBMWの革新的なコンセプトとして4ドアクーペのグランクーペを追加。4ドアボディでありながら流麗なボディラインを持つエレガントなモデルだ。ドライビングアシストなど先端の安全装備も搭載している。
2017年には後期型にスイッチ。エクステリアを刷新し、よりスポーティでアグレッシブなデザインとなった。LEDタイプのヘッドライトやテールランプに変更し、4シリーズ専用サスペンションは変わらず装備している。
200万円ゾーンでの中古車相場を見ていくと、初期のクーペモデルに比べるとグランクーペはやや高い相場となっている。後期型になると200万円の予算ではやや厳しい状況。セダンに比べると流通量は少ないが、前期型グランクーペとクーペは十分に射程圏内といえる。
2014年にはBMWの革新的なコンセプトとして4ドアクーペのグランクーペを追加。4ドアボディでありながら流麗なボディラインを持つエレガントなモデルだ。ドライビングアシストなど先端の安全装備も搭載している。
2017年には後期型にスイッチ。エクステリアを刷新し、よりスポーティでアグレッシブなデザインとなった。LEDタイプのヘッドライトやテールランプに変更し、4シリーズ専用サスペンションは変わらず装備している。
200万円ゾーンでの中古車相場を見ていくと、初期のクーペモデルに比べるとグランクーペはやや高い相場となっている。後期型になると200万円の予算ではやや厳しい状況。セダンに比べると流通量は少ないが、前期型グランクーペとクーペは十分に射程圏内といえる。
モダンな雰囲気で、BMWらしいスポーツテイストが盛り込まれたインテリア。トランスミッションは8速タイプを搭載する。グランクーペは4ドアボディだが、テールゲートはハッチバックスタイルなので、実用性においても使いやすい。流麗でエレガントなデザインはグランクーペの大きな魅力だ。
代表モデルの中古車価格例
2016年式420iグランクーペ
走行5.8万km/ブラック/195万円
2014年式420iクーペ
走行7万km/レッド/148万円
3シリーズや5シリーズに比べると流通量がぐっと少なくなるが、200万円の予算でも十分に探せる状況。4ドアのグランクーぺから2ドアクーペまで、人気色も揃っている。相場調査時点では、走行5万km以上の物件が目立つ。