エクステリアもインテリアも
最上級のキャンピング仕様
ノーマル以上に上級な
エクステリアを手に入れる
メルセデス・ベンツのVクラスをベースとし、ポップアップルーフなどを備えた“マルコポーロ”は、2018年から正規モデルとしてラインナップしていた。その正規モデルは本革シートなどを備えた豪華仕様の“マルコポーロ ホライゾン”であったが、ここに登場するVクラスのマルコポーロは、ベーシックグレードの並行輸入モデルである。
これをベースに、オフィスケイがリリースしているVクラスのマイバッハスタイル、通称「Vバッハ」仕様へのカスタムを実施。このX222型マイバッハスタイルのエクステリアへと変更したオーナーが、飯島宗久氏だ。前後バンパー、ボンネット、グリルがキットになったパーツをインストールし、さらにオプションのマイバッハエンブレム類と20インチアルミを装着。これにより、上級グレード以上に上質なデザインのVクラスへとカスタムされた1台へと仕上がっている。
ちなみに内装は、回転式フロントシート、ギャレー、サイドオーニング、セカンドテーブル、ポップアップルーフなどを標準装備。また、より快適な室内を提供する外部電源入力なども備える本格的なキャンピング仕様となっている。
このVクラスのマルコポーロは、主にキャンプやサーキットで活躍しているそうで、特に自社のPR活動としてレース活動も行っている飯島氏にとって、レーシングスーツへの着替えや休憩など、このマルコポーロが大活躍しているとのことである。