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【 スマホナビを超える使いやすさとナビ性能 / パナソニック ゴリラ CN-G1500VD 】

インダッシュタイプのカーナビを設置するのが難しい旧世代ドイツ車に使いやすくて高性能なカーナビを導入するならポータブルナビが最適。パナソニック・ゴリラ「CN-G1500VD」を実際にメルセデス・ベンツに取り付けてその魅力に迫った。

 

最新詳細地図の収録!!
取り付け性にも優れた
高機能ポータブルナビ

 旧世代のドイツ車は国産車のような明確な2DINサイズの空きスペースを持たない場合が多く、インダッシュタイプのカーナビは取り付けられない場合がほとんど。そのため道案内にはスマートフォンを使っているというユーザーも多いのでは? しかし地図の詳細さや自車位置測位の精度、さらには車載時の使い勝手の良さなどを考慮するとポータブルタイプのナビが非常に使いやすいことがわかってくる。
 ここで紹介するパナソニックのゴリラはいくつものメリットを持つモデルなので、ナビの取り付けを躊躇していたドイツ車ユーザーにも絶好の選択肢。そこで今回取り上げるのは最新モデルの「G1500V」だ。
まずひとつ目の注目ポイントは全国1741都市の市街地図が収録されていること。市街地の家形もしっかり表示して周囲の様子がわかりやすいのが特徴。さらに最新の2023年版の地図に更新されており、新しいスポットも早速地図に反映されている。また地図更新も3年間無料で実施できるので常に最新地図が利用できる。
 もうひとつの特徴はポータブルモデルなので取り付け汎用性が高い点だ。車載スタンドを使って任意の場所に固定が可能。電源もシガーソケットから取れるので電源配線もシンプルで設置も簡単だ。
 高性能なポータブルナビとして人気のゴリラ、地図の詳細さや車載時の使いやすさを考慮して選ぶなら見逃せないモデルとなった。

 

旧世代ドイツ車への取り付けもスマート

電源はシガーソケットからなので簡単に装着でき
シンプルなデザインは旧世代ドイツ車の室内にもピッタリ!

インダッシュへのカーナビの取り付けが難しい今回のメルセデス・ベンツW124のような場合、手軽&汎用的に取り付けられるポータブルナビに注目だ。今回はやや湾曲しているダッシュパネルの上部に取り付け用シートを裏面のテープを使って設置した上で車載吸盤スタンドを設置。ここにゴリラ本体を取り付けた。吸盤による固定もかなり強固で安定感も満点。少しのスペースがあれば取り付けられることを確認できた。また電源はシガーソケットから供給されるのでダッシュボードをバラして電源を取る必要も無くスマート。これなら多くのドイツ車への取り付けもいたって簡単で、スマホナビ以上の満足感と実用性を得られる。
 

詳細地図がさらにバージョンアップ

全国の市街地図(2023年版は1741都市/全国100%の市街地をカバー)を収録しているのもゴリラの魅力。地図を詳細表示すると市街地の家形や道路形状もひとつひとつがクッキリと表現され、ルート案内が非常にわかりやすいのが特徴。目的地に最後の最後までていねいに案内されるので安心。さらに最新スポットもスピーディに地図に反映される。今年3月にオープンした東京ミッドタウン八重洲もすでに収録済み。また全国のレジャースポットやショッピングエリアなども数多く追加収録されている。
一般的な2Dの地図に加えて遠くまで見渡せる3D地図の利用も可能。進行方向を広く確認できる地図が好みのユーザーはこちらに切り替えると良いだろう。
 

地図更新は3年間無料

地図更新が3年間無料なのも魅力。全国地図更新(更新期間:2024年6月〜2026年7月末まで)は期間中に1回、部分地図更新(更新期間:2023年6月〜2026年7月末まで)は2カ月ごとの配信が用意されている。常に新しい地図が無料で利用できるのは嬉しい。
 

VICS/プローブ情報が全国規模に広がった

渋滞情報にはVICS情報の他、他のクルマが走行中に発信するプローブ情報も利用できる。このプローブ情報の収集(VICSセンターの実証実験)が2022年7月には関東圏から全国へと拡大。全国各地でプローブ情報による渋滞確認が可能になった。プローブ情報は過去の渋滞統計とリアルタイムの双方を利用できるのでスムーズなドライブ計画にも役立つ。
 
●問い合わせ
パナソニック オートモーティブシステムズ
TEL : 0120-50-8729
●URL : https://panasonic.jp/navi/