【世界一上質かつ高級な内外装のVクラスカスタム】2名乗車ロイヤルラウンジ仕様のリアシートへ
Vクラスを高級なエクステリアへと変更できるマイバッハスタイルのボディキットが好評を得ているオフィスケイから、上質かつ豪華内装へとカスタムする新たなメニューが登場した。
マイバッハには存在しない
Vベースの「Vバッハ」
特別な人の移動に最適な快適空間と
上質なエクステリアをVクラスで実現
メルセデス・ベンツのカスタムを得意としているオフィスケイでは、現在、マイバッハスタイルへと変更するメニューが人気だ。その中でも、本家には存在しないVクラスをベースに、オフィスケイ流の解釈でデザインしたマイバッハスタイルの通称「Vバッハ」は、上質かつスタイリッシュなエクステリアとなることで、特に人気のメニューとなっている。このVバッハは2種類が存在し、撮影車両のX222マイバッハスタイルボディキットと、X167 GLSマイバッハスタイルボディキットがある。
そのVバッハをさらに上級なインテリアへとカスタマイズする新たなメニューがスタートした。リアの座席を2名としたロイヤルラウンジスタイルで、上質なレザー張りとなるシートはオットマンまでパワー操作とし、さらにマッサージ機能まで備わっている。さらにこのシート、オートクチュールのように豊富なカラー選択を可能としている。
また、前席と後席には上下する大画面モニターのパーティションも備わっており、まさしくリムジンと同様の室内空間としている。
豪華装備が付いた、余裕ある広い室内のVクラスへとカスタムすることで、特別な人の移動アイテムに最適なミニバンへと進化させた。ちななみに撮影車両は、1480万円で販売中である。他にはない特別な1台を手にしたいメルセデスファンにとって、注目の1台と言えそうだ。
本来2列のシートが収まるスペースに、スライド量が豊富な2脚のキャプテンシートを装着するため、広大なスペースが確保される。シートカラーは豊富に用意されており、好みのカラーをチョイスすることができるのが魅力。個性を打ち出すポイントにもなる。
2列目以降の純正シートを取り払い、MEGARONのパワーシートを2つ設置し、豪華で広いロイヤルラウンジ仕様としている。フル電動調整の本革シートは、オットマンを出しリクライニングを倒せば、ファーストクラスのようなフラットモードを作り出すこともできる。各操作はアームレストに付くリモコンパッドで簡単に行なうことができる。
前席と後席は巨大なモニターによって仕切られており、これ自体が上下にスライドすることで前後の空間を繋げることも遮断することも可能。モニターには多くのデジタルデバイスを接続できる。
V220dスポーツロング レーダーパッケージのマイバッハ仕様。エグゼクティブシート、TVモニター付パーティション、パノラマサンルーフ、4人乗り登録とした2016年モデルをベースとしている。
エクステリアはフロントバンパー、フロントグリル、ボンネット、リアバンパーからなるX222マイバッハスタイルボディキット(W447前期用)を装着。さらにオフィスケイが得意としているラッピングをmessingbrass×GlossGreenBlackSilkカラーで実施し、20インチの後期マイバッハスタイルホイールおよび各部をマイバッハエンブレムへと変更。ノーマル以上の高級感を与えることに成功しているのは見事。撮影車両は、1480万円(車両本体価格)で販売中だ。