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【ドイツ車に強い整備工場ガイド】豊富な経験を持つテクニカだからできること 並行輸入のキャンピングカーを公道で走れるようにする!

 キャンピングカーのブームはまだまだ続いており、余暇をアウトドアで過ごす人は増加中である。輸入車を愛する人にとってはキャンピングカーも輸入車で! というケースも多いが、並行輸入車の場合は気をつけるべきポイントがある。

排気ガス検査の対策は日本でもトップレベル

 ここで紹介するのは、フィアットのデュカトをベースにしたアドリア・コンパクトプラス。国産のキャブワゴン並みのゆとりのある広さと、キッチン、バス、給水・排水タンクなどモーターホームとして必要な装備が揃っている。このキャンピングカーを並行輸入した場合、日本の法令基準に合った仕様にしなければ公道を走れない。とくに、排気ガス検査は環境問題に直結するためシビアに行なわれる。埼玉県所沢市にある輸入車修理工場テクニカは、並行輸入車に強い。豊富な経験と対策方法を熟知しているから、合格するのが難しいとされるディーゼル車でも日本で走れるように対策してくれるのだ。キャンピングカーは「自由」という言葉がぴったり。時間を気にせず好きな場所で過ごせる。そんな休日をサポートしてくれるのがテクニカなのである。

並行輸入で日本に入ってきたフィアットのデュカトをベースとしたアドリアが入庫していた。日本の基準に合うように対策を施す。
昔から並行輸入車を扱ってきたテクニカだけに、日本の基準に合わせた排気ガス試験や予備検査には豊富な経験を持っている。他の並行輸入業者からの依頼が多いというのも信頼の証。
並行輸入車であっても、近年のセダンやワゴンであれば、日本の公道を走るための方策はそれほど難しくはない。だが、キャンピングカーとなると日本の法令基準を満たすためにカメラを装着するなどの対策する必要がある。
テクニカで20年以上の経験を持つ村野メカニック。並行輸入車のメンテナンスや、排気ガス対策などのノウハウを持つ人物である。もちろん、輸入車全般の整備も得意で、エンジンのオーバーホールをこなす高い技術を持っている。輸入車ユーザーにとっては心強い存在である。
テクニカはあらゆる輸入車に対応できる修理工場。コンピュータ診断機が必須となる高年式モデルから写真のようなヴィンテージカーのレストアも得意としている。メンテナンスで困ったら相談してみよう。
 
大型車両も入庫可能な広いピットを持つテクニカ。アメ車やドイツ車など、輸入車全般に対応してくれる修理工場である。オーバーホールなどの重整備も得意としている。
 
  • 株式会社テクニカ
  • 埼玉県所沢市松郷98-1
  • 042-968-7755
  • 営業時間:9:00~19:00(日曜日・祝日12:00~17:00) 定休日:年中無休
  • https://www.technica-auto.jp/