今とはなっては希少な存在となった
190E2.3-16のMTモデル
角目世代のメルセデス・ベンツ専門店として、長い歴史を持つトータルアクセス。W124を中心に専門店として多くのユーザーに夢を与え続けている。今では希少となったモデルが販売されることもあるのも専門店ならではといえるだろう。以下に紹介しているメルセデス・ベンツ190E2.3‐16は希少なMTモデル。この個体、実はトータルアクセスが長年面倒を見てきた管理車両。走行距離は14万㎞を超えているが、整備履歴がハッキリを分かっており、現状で各部の整備済みという良好な物件である。今では探すのも困難なほどだが、トータルアクセスではこのようなクルマも販売している。
トータルアクセスでW124に限らず、販売・納車時には可能な限り良い状態で愛車に乗ってもらいたいとの思いでメンテナンスを行なっている。
具体的にはユーザーの希望や予算面を考慮。中古パーツやリビルドパーツをうまく組み合わせることで、リーズナブルな作業を提案。可能な限り良いコンディションの車両を選び、それでも気になる部分をしっかりと整備することで低年式車でも安心して乗ることができるからだ。トータルアクセスでは、これまでも数多くのメルセデスやＡＭＧなどを販売。整備面でのノウハウ、経験も豊富。オイル交換ひとつでも車種や年式の違いで、最適なものをチョイスするなど、長きに渡りW124を中心とした角目世代に携わってきた経験と知識が生かされている。安心して愛車を任せられる環境が整っているファクトリーだ。
探していた角目メルセデスが
見つかるかも!?
ラジエーターサブタンク、クーラントレベルセンサー、点火プラグなど、各種の整備を実施済み。リアのハイドロも残されており、油圧ポンプは良質な中古品へと交換済み。
ステアリングやシフトノブはそれなりの使用感はあるものの、それ自体は大した問題ではない。走りを積極的に楽しみたいのならば、純正は取っておいてカスタムすればよい。
フロントシートはレザーの張り替えを実施。リアシートはその必要がないほど状態が良い。ちなみに、リアは2座となるため乗車定員４名となる。
トータルアクセス
ヤングクラシック世代のメルセデスを長く扱っているので、今では希少となったクルマが売りに出ることも！ チャンスを逃さないためにもチェックしておこう。
角目世代メルセデスのエンジンを元気にするフューエルプロは同社がお勧めするメンテナンスメニューのひとつ。インジェクター、燃焼室、ピストン、バルブの洗浄によりエンジンの調子を取り戻す。手軽に試せるのも魅力のひとつ。
