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【Gの逸品】Gクラスを便利に賢く維持できる手法がここにある セントピア

 Gクラスユーザーに最適なオリジナルのラゲッジボードの提供や、維持の節約に繋がるリーズナブルなパーツの輸入・販売を行っているのがセントピア。便利で賢いGクラスライフを送ることができる、数多くの情報と技術を持っているところである。

簡単設置と優れた利便性が特長のラゲッジボード

 名古屋に自社ビルを構えるセントピア。ここは、純正パーツ、OEMパーツ、優良社外パーツを輸入販売する商社としての一面と、ZERO-ONEブランドで展開しているオリジナルパーツの製作・販売を行うメーカーでもある。特に、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクワーゲン&アウディのパーツは豊富に輸入しており、リーズナブルにドイツ車を維持できる頼りになるところだ。その豊富なパーツバリエーションと優れた品質を提供することから、エンドユーザーのみならず、多くの整備工場からも受注がくるプロショップである。
 そのセントピアが開発を行い、現在、Gクラス用のパーツとして大ヒットとなっているのが、ZERO-ONE製のラゲッジボードだ。先代のW463も現行のW463Aも、ラゲッジの両サイドには大きな出っ張りが存在するため、ノーマルのままではラゲッジの使い勝手はよくない。そこでここにセントピアのZERO-ONE製ラゲッジボードを設置すると、上下二段のスペース、リアシートを倒しての広大なフラットスペース、片側のみ上下スペースなど、使用状況にマッチした便利なラゲッジの活用が可能になる。そのため、ゴルフバッグをふたつ横に寝かせて搭載し、その下にバッグなどを入れて使うことや、流行のキャンプグッズを効率良く収納することも可能になる。
 展開バリエーションが豊富なことから、優れた使い勝手を提供するこのZERO-ONE製ラゲッジボード。実はもうひとつ優れた点がある。その設置と取り外しの際には工具などは不要で、5分もあれば簡単に設置&撤去が可能なのだ。使い勝手の良さに加えて設置も簡単にできることから、エンドユーザーのみならず、ディーラーへの販売も多いというのがZERO-ONE製ラゲッジボードなのである。

5つのピースで構成され、工具を使わずに簡単脱着ができるZERO-ONE製のW463A用ラゲッジボード。天板は分割式かつ上段と下段の高さを変更ができる。天板を下段側にセットすると、分割可倒式のリアシートを倒した高さと同じになり、フラットな空間になる。
自社のデモカーを使ってパーツ開発を行なっているセントピア。独自のノウハウで開発したラゲッジボードのほか、エアロパーツもリリースしている。
先代W463用のラゲッジボードも人気!
ZERO-ONE製のW463用(先代型)ラゲッジボード。装着時はボルトで固定するためレンチ1本のみ必要になるが、作業は非常に簡単。そして何より上下2段で上段は取り外しが可能という使い勝手の良さは、ゴルフを楽しむユーザーなどから絶大な支持を得ている。
サイドモールやリアのスムージングパネルなど、W463用(先代型)のZERO-ONE製カスタムパーツもラインナップしているセントピア。高い精度で作られているZERO-ONE製カスタムパーツは、優れたフィッティングも特長のひとつ。
 
 

整備&カスタム、保険にも充実したアフターサービスを提供

 G63 manufaktur Editionなどの限定モデルや上級モデルの純正パーツを使用したカスタム。このアプローチのメリットは、優れた品質の純正パーツを使うことで、安心感の高いカスタムが楽しめることだ。限定モデルなどの純正パーツ販売も得意なことから、セントピアではこの手法を積極的に勧めている。また、W463A型の350d&400d用のAdBlueヒーターなど、高年式モデルにおけるトラブル多発パーツもリーズナブルな価格で販売している。

スモークウインカー、インナーブラックヘッドライト、スモークテールランプ、カラードドアミラーカバーなど、純正パーツでリリースされているパーツを使ったカスタムもお勧め。セントピアならこうした純正パーツも迅速に揃えることができる。
350d&400d用に使用されているAdBlueヒーター。このパーツは比較的トラブルが発生しやすく、セントピアでも多くの部品を販売している。ただし、コロナの影響で部品価格の上昇や納期遅延などが起こりやすい状況にあることは知っておきたい。

ユーザーに代わってパーツの良し悪しを判断!

 新車保証が切れたGクラスや並行輸入のGクラスの場合、その維持で高額な出費が必要になるケースがある。その一番の原因のひとつは純正パーツ価格が高いことにある。しかし、同じ純正パーツでも海外から輸入したものは安く仕入れられる場合があったり、純正と同等の品質を備えたOEMパーツや、さらに安い社外パーツがあるなどリーズナブルな維持を可能にする方法がこの日本においても確立されている。それらのリーズナブルなパーツや、国内の純正パーツでは入手しにくいパーツを輸入販売しているのがセントピアだ。有名ネットオークションサイトなどを活用し、リーズナブルなパーツ選択で維持費を抑制するというアプローチは広く認知されていることなのだが、実はパーツの品質を見極めることは非常に難しく、素人が良品か不良品かを判断することは不可能に近い状態だ。つまり、安いという価格だけで購入すると、すぐに壊れてむしろ費用が高くつくこともあるし、反対に高いパーツを選んでも耐久性が低いものもある。より具体的な例をあげると、箱は同じサードパティ製のパーツでも、入っているパーツが異なることもあるため素人が見極めることは難しい。それらのリスクを極力避け、良品か不良品かを判断した後に国内で販売しているのがセントピアであり、メルセデス・ベンツ日本と正式に契約を交わした認定部品商でもある。自社でパーツの良否を判断することに加えて、協力工場などで実際に部品を使用してその良否を判断することもある。パーツ輸入商社だからこそ可能であり、パーツの判断を行った後に販売しているから安心してオーダーできる。ただし、コロナなど影響で輸入の遅延などが発生しているため、パーツ交換を考慮している場合は、早め早めの購入を検討することをお勧めする。

 

セントピア

メルセデス・ベンツ日本が認定する部品商社

●所在地:愛知県名古屋市名東区藤森西町1901
●TEL:0800-2001-758
●営業時間:9:00~18:00
●定休日:日曜・祝日・第2,4土曜日

●URL:https://www.centpia.co.jp/