カスタムもメンテナンスも得意とする老舗のグランプリ
東名高速の豊川インターから国道151号線の豊橋方面に向かって約2分の場所に位置しているのがグランプリ。1980年に創業したここは、カスタム、修理、車検、オリジナルパーツ開発やチューニングに至るまで、輸入車をメインに幅広いサービスを行っているスペシャルショップだ。創業当時はフォルクスワーゲン&アウディのカスタムやチューニングを得意としていたが、その質の高い仕事がクチコミで広がり、それ以外の輸入車も幅広く手掛けるようになり、現在はGクラスカスタムも得意としているところなのである。
また、長い経営実績は同時に多くのカスタムメーカーやパーツメーカーとの取引実績を積むことになり、数多くの取引先を持っていることから、あらゆるパーツの販売や装着が可能になっている。そのため、人気メーカーのエアロパーツやアルミホイールなどはもちろん、レアなメーカーのカスタムパーツなどを仕入れることも可能にしている。
さらに、エンジン・チューニングも数多くの実績を持っている。例えば、同社オリジナルのハイパーチップはエンジンのポテンシャルを引き出すコンピューターチューニング。グランプリではこのようなセッティングも得意分野のひとつとしているのだ。
そしてW463AのAMG G63のデモカーには、ロシアのTOPCAR designのカーボンエアロを装着。新興メーカーであるTOPCAR design、他とは一線を画す迫力あるデザインは、チョイ悪感を彷彿させるスタイルへと変わり、AMG G63をよりワイルドなイメージのモデルとしている。このTOPCAR design、魅力的なのはその迫力あるスタイルだけでなく、フルカーボンのエアロが高い精度でフィッティングすることも大きな特長のひとつだ。
ボルトオンフィッティングのロシアンエアロを装着
サメがマスコットマークとなるTOPCAR designのエアロを装着したグランプリのデモカー、AMG G63。TOPCAR designのAMG G63エアロは、AMG G63やG350などへの装着が可能なライトパックシリーズとAMG G63専用のものがリリースされているが、グランプリのデモカーには前者からチョイスし、さらにオリジナルのラッピングも施されている。ノーマルバンパー下部に装着するフロントリップスポイラー、フロントサイドスプリッター、サイドパネル、アドオンディフューザー、リアルーフスポイラーがTOPCAR designのカーボンエアロ。オーバーフェンダー、バンパーカバー、スペアタイヤカバー、ドアミラーカバーはカーボンシートのラッピングフィニッシュだ。
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