Gクラスの優れた制動力はノーマルのブレーキパッドでも十分といえるもの。しかしながら、大量のブレーキダストを排出するため、ホイールは常に汚れる状況を強いられる。そのためアフターパーツの“汚れないブレーキパッド”は、ある一定層には装着率が高い傾向にあったのだが、これはこれで利きがよくないという問題を抱えるものが多かった。
KSPエンジニアリングがリリースするGクラス用のオリジナルブレーキパッドは、決してブレーキダストが発生しないという類のものではなく、ある程度粉は出るが、ホイールに付着しても落としやすいという特長を持つ。かつ、ノーマル以上の高い制動力と優れたコントロール性が与えられている。特にその優れたコントロール性は、あらゆるユーザーに違和感なく使えることが大きな美点になっている。
2年以上の開発期間を経て完成した摩擦材を使用したKSPオリジナルのブレーキパッド。旧型(W463)用は絶賛販売中。新型(W463A)用は現在開発中とのことなので、気になる人は問い合わせてみよう。
汚れないが利かないブレーキパッドではなく、汚れにくくノーマル以上に利くのがKSPエンジニアリングのオリジナルブレーキパッド。加えて、“カックンブレーキ”などが発生しにくい優れたコントロール性も持っている。
KSPエンジニアリングはGクラスのみならず、スーパーカーの整備&チューニングなども得意としているため、エンジン&ミッションの脱着といった重整備も頻繁に行われているファクトリーである。
パーツ開発において重要な役割を果たしているのがファクリーの優秀なメカニック達。新商品が生まれるまで、彼らによって入念なテストが繰り返され、確かな品質を確保したもののみをリリースする。
- ケイエスピーエンジニアリング
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