純正パーツを多数使用して製作された“G500 Professional”
W463ベースのW460＆461仕様として、2017年に限定販売されたのがG350d Professional Limited Edition。これとは一線を画し、2000年式のG500をベースにG500Professionalと命名されたモデルが、NEXT ONE PROJECTのデモカーだ。5ℓのV8というハイパワーを得ながら、エクステリアはW460のナロースタイルへと変更。フロントグリル、前後バンパーはスチール製へと変更され、フロントフェンダー＆オーバーフェンダーは、W460のナロータイプを装着。バンパー下には下回りを保護するスキッドプレートが付くが、この奥にはオイルクーラーを移設して設置されている。
タクティカルデザインのホイールはビードロックスタイルのBLS16（7.0J x 16インチ+63）で、これにBFGのオールテレーンKO2（LT265／75R16）を組み合わせた。また、ヘッドライト、ウインカー、サイドマーカー、テールランプ、バックランプにはガードを装着してタクティカル感を強調。純正パーツ数多く使用した、贅沢なProfessional仕様である。
フロントグリル、ヘッドライトシュラウド、レインフォースメント、フロントバンパー、スキッドプレート、フロントバンパーをW460用へとスイッチし、ブラックアウトライトも装着済み。
メッキレスのワイドサイドモール、ナロータイプのドアハンドルへと交換し、Ｗ４６０らしいスタイルに。
フロント側からストロボ風デザインを採用したサイドデカールは、Geländewagenロゴが入るNEXT ONE PROJECTのオリジナルアイテム。リア上部にG350professional用ライセンスプレートホルダーを装着。
W461用のリアバンパー、テールライト＆レンズガードに、トレーラーヒッチを追加。スチールバンパーが独特のスタイルを演出している。
縞板デザインの滑り止め付きのサイドステップは、NEXT ONE PROJECTのオリジナル。
インテリアを彩る！
W460純正の生地を使い、シートやドアの内張りの張り替えを実施。ブラックとグレーのチェック柄が実にクラシカルでオシャレ！ また、シートベルトはエクステリアに合わせてブルーカラーへと変更。オリジナリティを追加したレトロシックな室内を実現する。
●取材協力：ネクストワンプロジェクト
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