BMW X1
快適な室内とxDriveによる安定した走り
BMWではSUVではなく、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶ、コンパクトなX1。先代よりも全高が高められたことにより居住性が向上。1シリーズでは狭く感じる人にも満足できる室内空間を確保している。sドライブは前輪駆動(FF)で、xドライブは4輪駆動(4WD)となる。このxドライブは横滑り防止装置であるDSCと連携することで、路面状況に応じてトルク配分を最適化。これにより高い走行安定性を実現している。最先端の安全装備も多数搭載している。
精悍な印象を与えるフロントマスク、エッジの利いたボディラインは都会的な雰囲気を醸し出す。オフローダーらしさを強調したxLineとMスポーツの2つのデザインラインを用意。
先代に比べて全高が35mm高められたことで居住性が向上。後席の足元スペースにもゆとりがあるから、ゆったりと寛ぐことができる。後席用のエアコン拭き出し口も装備されている。
センターコンソールの処理など、X1ならではのデザインとなっているインパネ回り。18iは6AT、20i、25iには8ATが搭載される。充実した快適装備も魅力的だ。
軽快に回る直4ターボをメインに、直3ターボもラインナップ。低回転域から高いトルクを発揮する。