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【ドイツ車に最適なカーケア用品「EFFECTOR PROシリーズ」】①Harry’s 株式会社

 ボディコーティングなどカーケア用品には色々なものがあるが、ここで紹介するのは知る人ぞ知る逸品。エフェクタープロは高級感のあるドイツ車のボディをさらにワンランク上に引き上げてくれるカーケア製品である。

 

目指したのはショールームクオリティ「EFFECTOR PRO」

各分野の知識を結集!
最上の輝きと艶を生み出す

長きに渡る開発を経て完成したこだわりの溶剤

 クルマを大切にするドイツ車ユーザーであれば、定期的な洗車やボディケアなどを行なっていると思うが、ここで紹介するエフェクタープロはドイツ車のプロと溶剤の専門家によって作り上げられたもの。現状、一部の店舗のみで扱ってきた知る人ぞ知る逸品なのである。
 エフェクタープロシリーズはボディコーティング剤であるメンテナンスフォームコーティング、傷消しや艶出しなど下地処理ができるセラミッククリーム、樹脂パーツの変色を再生させるブラックリペアシールド、ブレーキダストを除去するメタルクラッシュ、超硬化型のボディコーティング剤であるバレッドハードシールド、さらに室内の除菌、抗菌できるルームディフェンスコートといったラインナップを持つ。
 このエフェクタープロシリーズを駆使すれば、クルマ全体をケアでき、新車時のツヤと輝きを取り戻すことができるというわけだ。
 パッケージにもこだわっている。まるでワインボトルのようなコーティング剤は施工店舗にてキープできるようになっていて、オイル交換や点検などのついでにコーティングを実施することが可能(ボトルキープは一部店舗のみ)。下地処理のためのセラミッククリームも女性用の高級化粧品のような雰囲気で、質の高さを感じさせるパッケージとなっている。
 気になる効果については各パートで詳しく解説していくが、今回の取材を通じてどれも満足のいく仕上がりであった。女性オーナーでも愛用者がいるほど手軽に施工できるものから、プロの技術できっちりと仕上げるものなど区分けされているのもこだわりが感じられる。自分で手軽にコーティングするのも良し、プロに頼んで隅々までピカピカにしてもらうのも良し、ユーザーのニーズに合わせてチョイスできるラインナップとなっている。

メンテナンスフォームコーティング

美しいボトルパッケージとなるメンテナンスフォームコーティング。耐久性が高いのでその効果を長く維持できる。

撥水性と親水性のメリットを特殊技術で融合し愛車を守る

メンテナンスフォームコーティングは、すでに何らかのコーティングが施工されている状態でも使用することが可能。メンテナンスとしてその効果をさらに持続させることができる。もちろん、はじめてコーティングをするといった場合にも効果的。メーカーであるハリーズ株式会社が目指したのはショールームクオリティ。手軽な作業で、新車時のようなツヤと輝きを取り戻すためのボディコーティング剤である。また、繰り返し使用することで重厚な皮膜を形成し、撥水と親水の両方のメリットを特殊技術により融合。撥水性のように水が引き、親水性のような滑らかさを併せ持つのが特徴だ。

洗車時に使用できるカーシャンプも用意。コーティング前にこちらも合わせて使うことで頑固な汚れを除去できる。
メンテナンスフォームコーティングは水で希釈して使用。自分で施工する場合でも一般的な洗車の工程と変わらず手軽に作業できるのが魅力的。
ボディを軽く水洗いし、水希釈したメンテナンスフォームコーティングを塗り洗い仕上げる。ヘッドライトや樹脂パーツに付着しても問題はないので、ムラなく施工できる。
セラミッククリームコーティング

小傷を消してキレイな下地を作る
その上でコーティングするのが効果的

高級なパッケージが印象的なセラミッククリーム。ボディやヘッドライトなどには細かなキズが付いてしまうものだが、このセラミッククリームを使うことでキレイな状態に戻すことができる。セラミックと光触媒の微粒子が、ボディ表面の繊細な傷を埋め、限りなくフラットな状態に戻すことができるのだ。取材時のテストとしてヘッドライトやボディの細かなキズをセラミッククリームを使って磨いてみると、想像以上にキレイになり小傷があった箇所がわからないほどであった。またこうした製品としては珍しく光触媒の防汚効果もある。コーティング前の下地、ヘッドライトレンズの黄ばみ除去としても効果的

取材時、営業スタッフの愛車のヘッドライトが黄ばんでいるのを発見! テストとしてセラミッククリームを塗布して磨いていくと上の写真のようにクリアなヘッドライトに再生することができた。メンテナンスコートと合わせて繰り返すことでよりキレイになっていく。

Before

ボディの細かな傷はなかなか避けられないものだが、BMWなどのドイツ車に乗るなら長くキレイにしておきたいもの。小傷程度であればセラミッククリームを使ってキレイにすることができる。

After

小傷の付いたBMWのボディ。早速セラミッククリームを使って磨いていくと感動するほどキレイな状態に戻すことができた。プロはバフを使うが、手作業でもOK!

メタルクラッシュ

頑固なブレーキダストを簡単に除去できる洗車のお供

BMWなどドイツ車ユーザーにとって共通の悩みのひとつとなっているのがブレーキダスト。ドイツ車はパッドだけではなくブレーキローターも削りながら作動することで高いブレーキ性能を得ている。その代償となるのがブレーキダストなのである。シルバー系のホイールを装着しているユーザーが多いと思うが、少し洗車をサボってしまうとホイールにはびっしりとブレーキダストが付着してしまう。エフェクタープロシリーズではメタルクラッシュという製品が用意されており、これを使うことで頑固なブレーキダストを簡単に除去することができる。洗車のお供として準備しておきたい製品である。

ホイールにこびりついたブレーキダスト。いくらボディがキレイでも足元がこれではもったいない。そんな時に活躍するのが、エフェクタープロのメタルクラッシュである。
洗車時にホイールを軽く水洗いし、メタルクラッシュを吹きつけていく。そのまま少し放置しておくと紫色に変わるので水で洗い流すだけという簡単な作業。
エフェクタープロのメタルクラッシュは一般的なブレーキダスト除去剤よりも溶剤の濃度が高いため、そのぶん効果も高いとのこと。これを使ってダストを浮かし水で流せば作業は完了だ。
ブラックリペアシールド

樹脂部分を復活させてメリハリのあるボディに

旧世代モデルにありがちなのが樹脂部分が劣化して変色してしまうこと。黒くなっているべきところが黒くなっているだけでクルマの見た目は大きく変わる。ブラックリペアシールドを使えば、劣化した樹脂パーツを新品のような状態に再生できる。

編集部の洗車マニアも絶賛! メタルクレイクロス

これまであるようでなかった逸品か!?

鉄粉除去とクロスを一体化させるという、これまでにあったようでなかった逸品。クロスになっているので広範囲で鉄粉除去できるのだが、それがとても扱いやすいのだ。取材に同行した洗車マニアのスタッフもすっかり気に入ったとのこと。

 

●Harry’s 株式会社:https://www.harrys-inc.com/