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日本版ハマーH1!超巨大SUV「メガクルーザー」とはどんなSUV?その実力は?

  • お役立ち
  • 4WD
  • SUV
  • メガクルーザー
かつての三菱ジープ、トヨタの初期ランドクルーザー、日産の初期パトロール(サファリ)などヘビーデューティー4WDは軍用の民生版が多かったものの、それから数十年ぶりに堅牢で最新装備満載の軍用車両が「メガクルーザー」として民生版が登場した。ただ存在するだけで目を見張る超巨大SUVを紹介しよう。    
  • ベースは陸上自衛隊の「高機動車」

    メガクルーザーのベースとなった「高機動車」がデビューしたのは1993年の事。
    当時、小型の73式小型トラック(三菱ジープ、1997年にパジェロベースでモデルチェンジ)と73式中型トラック(日野レンジャーがベース)の中間で走破性の高さと多数の乗員または武装を両立できる車両として開発された。
    当時は1985年に米軍で採用された「ハンヴィー」(民生用はハマーH1)の売り込みもあったが、それを断ってトヨタに独自開発させている。
    陸上自衛隊向けにSUVスタイルの「高機動車」として採用されて全国に配備されたほか、73式中型トラックの新型シャシーにもなって、パジェロベースの現行型73式小型トラックと共に、陸上自衛隊の標準的な車両となった。

  • 強い要望で登場した民生型メガクルーザー

    米軍の「ハンヴィー」の民生版「ハマーH1」が1992年にデビューすると、軍用ベースのタフネスさを買われて、マニアだけでなく公的機関での採用も相次いだ。
    日本版ハンヴィーと言える「高機動車」が登場すれば、「やはり国産車」と民生モデルが要求されたのは当然の流れで、1996年には開発元のトヨタから「メガクルーザー」として販売開始された。
    当時はトヨタ・センチュリーやホンダ・NSXのような特別な車以外で諸費用込み価格が1000万円を越す乗用車は存在しなかったが、軍用ベースで半ばトラックとも言えるメガクルーザーは規格外の車としてその高価格も受け入れられた。

  • メガクルーザーのメカニズム

    「高機動車」同様、日本での国情に合わせた取り回しの良さを求めて4WDだけでなく4WS(四輪操舵)を採用しており、最小回転半径は5~6mと、その巨体の割には小回りが効く。
    ただし、トラック同様にリアのオーバーハングが振り出されるため、狭い場所では誘導員の指示に従った方が無難でもある。
    フロントシートはクロスオーバーSUVやトラックのような中間席が無く、運転席と助手席の間は巨大なトランスファーで仕切られているため、一般的なドライブなどの用途で同乗者とコミュニケーションをとるのは容易では無い。
    その代わりに広大なラゲッジスペースを持つため、レジャー用途で楽しむにはラゲッジの有効活用が欠かせない。
    軍用ベースとして高い生残性・走破性を誇り、強固な足回りは元より、LSDやタイヤ空気圧調整装置まで標準装備しているため、装軌式(キャタピラ)車両に次ぐ悪路走破性を持つだけでなく、それでも不足なら電動ウインチも標準装備されている。

  • 主なユーザーはマニアと公共機関など

    発売当初は非常に話題となり、当時のSUVが多額のカスタマイズでようやく実現できる走破性を標準で持っていた事から、一般的なSUVユーザーの間でも話題になり、高価な割には一時期それなりに一般向け販売もされていた。
    しかし、乗用車として現実的な実用性を持たず、本当に過酷な環境での使用でないと真価を発揮しないため、マニア以外ではすぐに手放すユーザーが多く、一時期中古車店で500~700万円程度で販売されている光景もよく見られた。
    その後は官公庁やJAFなど公的機関での利用が主となり、航空自衛隊や海上自衛隊も使用している。
    ごくわずかだか、そうした官公庁向けにメガクルーザーのシャシーを使用したトラックやバスが存在し、「メガダイナ」や「メガコースター」という通称を持つ。

     

    軍用フルサイズヘビーデューティー4WDとして生まれ、SUVブームの中での一つの提案として、またいかなる災害にも対応可能な数少ない国産民生車両として今でも重宝されるメガクルーザーだが、現在では官公庁などからまとまった注文があった時だけ特別に受注生産されるに留まる。
    一般ユースにはあまりにも巨大すぎて不便だが、個性的な事には間違いないので、官公庁の払い下げなどで入手すれば、目立つ事は間違い無いだろう。

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